阿南の夏祭り
2025年8月10日 06時00分
【国際英語科】「国際×観光」インバウンドで徳島を元気にするプロジェクト始動!!
本校は、令和7年度 徳島県教育委員会「とくしま生徒まんなか探究活動」において、実践校に選定されました。
本事業は、生徒が自ら問いを立て、地域や社会と関わりながら主体的に探究活動を進めることを通して、課題解決力や協働する力を育むことを目的としています。
本校国際英語科の1年生では、この事業を「総合的な探究の時間」の一環として位置づけ、徳島へのインバウンド(訪日外国人観光客)を増やすための探究活動に取り組み始めました。
国際英語科の強みである語学力・探究力・国際的視野を生かし、若者ならではの新しい視点で、「徳島の魅力」を世界に向けて発信していきます。
生徒たちの発信内容は、ぜひ【こちら(Instagram)】からご覧ください。
※Instagramのアカウントは、徳島県の許可を得て運用しています。
今後も徳島の魅力を英語でどんどん発信してまいりますので、フォローと応援をよろしくお願いいたします。
令和7年10月21日(火)付徳島新聞
令和7年10月13日(祝)、本校国際英語科の1年生が 大阪・関西万博TOKUSHIMA FUTURE EXPO 2025 に参加し、総合的な探究の時間で取り組んできた「徳島へのインバウンド(訪日外国人観光客)を増やすための活動」について発表しました。
生徒たちは、関西パビリオンの隣に設けられたステージで、自分たちが取材した観光地の魅力を日本語と英語で紹介しました。全員が原稿を見ずに堂々と発表し、観光名所の魅力がしっかりと伝わる内容で、聴衆を惹きつける素晴らしいプレゼンテーションとなりました。
また、この日は上勝中学校、東みよし町カナダ留学中学生、松茂中学校、長原小学校、高志小学校、そして四国大学書道部、ふれあい座の皆さんの発表も行われました。本校の生徒はイベント全体の総合司会も務め、日本語と英語を使い分けながらスムーズに進行しました。県の関係者や来場者の方々からは、「英語がとても上手で聞きやすかった」と高い評価をいただきました。
さらに、各校の体験ブースでは本校生徒が通訳として来場者をサポートするなど、さまざまな場面で大活躍の一日となりました。 関西パビリオン
探究活動の成果を発表する生徒たち
司会として会場を盛り上げる生徒たち
通訳として活躍する生徒たち
Instagramへのフォローを呼び掛ける生徒たち・後藤田知事からもフォローをしていただきました