3月14日(金)に、タイのマッタヨムワットナイローン校 (โรงเรียนมัธยมวัดนายโรง)生徒14名が北高を訪問し、1・2年生の国際英語科の生徒と交流しました。この交流は、8月に本校生徒が参加した「タイ国際生徒会議」が縁となって実現しました。参加した国際英語科の生徒達は、タイの生徒達とすぐに打ち解け、最後にはたくさんのプレゼントをもらっていました。
4限目……107HRの教室で授業体験を行いました
学食で一緒に昼食を食べました
茶道体験をしました(茶菓子は、北島町の昭月堂さんがタイの国旗を表現してくださいました)
書道体験をしました(タイの生徒は、それぞれが気に入った文字を書きました)
校舎の前で記念写真を撮りました
令和7年3月15日(土)付け徳島新聞
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本校は、NPO法人Kizuna Across CultureによるGlobal Classmatesを実践しています。国際英語科の2年生がアメリカの高校生とオンラインで文化交流や語学学習を行うプログラムを実践するもので、互いの言語(英語と日本語)を使用してコミュニケーションを取り、異文化理解を深めることを目的としています。 先日、Kizuna Across Cultureから修了証書が届き、クラス全員で記念写真を撮りました。
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12月15日(日)に、東京の国立オリンピック記念青少年センターで開催された「2024年度全国高校生フォーラム」に、本校国際英語科の笠井陽仁さん、川上清丸さん、小山めいさん、森友華さんの4名が参加し、「持続可能な社会を目指したスマート農業の促進」について、英語でプレゼンテーションを行いました。
惜しくも決勝進出にはなりませんでしたが、これまで練習した中で一番よい発表をすることができました。審査員の方からは、英語の発音が素晴らしいと褒めていただき、内容に関する改善点についてもアドバイスをいただきました。
Let's understand Smart Agriculture!(生徒が作成した、スマート農業を紹介した啓発動画です)
この「2024年度全国高校生フォーラム」 は、 文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、英語でのプレゼンテーションを行うもので、本校はWWLの連携校として初めて参加しました。
参加した生徒の感想です
高校生フォーラムに参加するにあたって、ポスター制作など初めてする作業が多く、たくさんの困難があったが、メンバーが協力してくれたので乗り越えることかできた。フォーラムでの発表は、今までの練習をはるかに越えるほど完成度が高く、終わった後にジャッジの教授に裏められたのがとてもうれしく、これからの英語学習のモチベーションになった。また、他校の発表を聞いて、プレゼンテーションをする時の参考にしたいとも思った。今後は、発表した内容をさらに探究して、フォーラムでの発表だけで終わらせないようにしたいと思う。(笠井)
東京で行われた高校生フォーラムでは、プレゼンテーションやデイスカッション等を通して、実際に社会で英語を使う体験ができた。プレゼンテーションでは、英語を使って自分たちが考えたことを伝え、デイスカッションでは英語をツールとして議論する体験ができた。とても良い経験になり挑戦してよかったと感じた。(森)
高校生フォーラムを通して、全国のレベルの高さと努力することの大切さを学びました。全国から約110校が参加しており、ディスカッションの際、他校の生徒と英語で交流しました。その時に、同じ年齢なのにまるでネイティブスピーカーのように流暢に英語を話している子と出会い、感銘をうけました。その後のポスターセッションでは審査員の方々が発音をほめてくださり、本当に嬉しかったです。毎日放課後に力を入れて練習していたところなのでより喜びが大きかったです。決勝戦に進んだ学校の発表はレベルが高くて引き込まれました。当日はもちろん、準備や練習の時間も本当に心に残るものになりました。(小山)
今回の高校生フォーラムで、僕は英語で自分の意見を伝えることの楽しさを知ることができました。またフォーラムに向け
プレゼンテーション・質疑応答の様子です
【2024年度全国高校生フォーラムのページから】 VIDEO
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11月14日(木)に、中国の高校生訪日団(陝西省西安中学・西安市铁一中学の教員2名生徒20名)が来校し、授業体験や交流会を通して、本校生徒と交流しました。
歓迎セレモニー
1年生全員が参加し、歓迎セレモニーをおこないました。まず始めに、書道部制作看板の紹介を書道部部長の稲井さんと副部長の森さんが行いました。続いて記念品交換をし、両校の代表生徒があいさつをしました。最後に訪日団の皆さんが影絵と歌を披露しました。
授業体験(音楽Ⅰ「三味線体験」【104HR・音楽室】)
セレモニーの後、訪問団の皆さんは、音楽室で104HRの音楽Ⅰの授業に入り、三味線を本校生徒の指導のもと体験しました。
授業体験(Debate Discussion Ⅰ 【107HR・北1②】)
4限目の授業は、107HRのDebate Discussion Ⅰの授業に入り、生徒と一緒にディスカッションを行いました。
昼食交流会
昼食を、中国の生徒達と輪になって一緒に食べました。
交流会①(多目的ホール)
午後からは、多目的ホールで、交流会を行いました。アイスブレークでいろいろなゲームをして楽しんだ後、意見交換を行いました。
交流会②(大会議室)
交流会の2時間目は、大会議室で訪日団が「中国のSDGs に対する取組」というテーマでプレゼンをしました。その後、8人程度のグループに分かれて「日本のSDGs に対する取組」について本校生徒がタブレット端末等を使ってプレゼンし、中国の生徒と一緒に英語で討議しました。
送別セレモニー
送別セレモニーでは、両校の生徒が今回の交流についてあいさつをした後、記念撮影をして交流を終了しました。
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徳島ビジネスチャレンジメッセ2024【アスティ徳島にて11/7-9 開催】
海外貿易や最先端技術に関する最新情報が紹介される展示会です。今年は、昨年好評だったタイ・フェスティバルが拡大され「Asianフェスティバル」として海外貿易に関連する特別企画が行われました。
その中で、本年度本校生が参加した「タイ国際生徒会議」の様子がポスターや動画で紹介されました。
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5日目[ 8月9日(金)]
今日は、帰国の航空便スケジュールの関係で、閉会式には出ずに早朝からホテルを出発し、
バンコクのスワンナプーム国際空港から羽田空港へと帰路につき、夜9時頃、徳島に戻りました。
今回は、初めて参加した国際生徒会議であり、英語漬けの5日間であることはわかっていましたが、
想像した以上にダイナミックな会場と内容の濃いプログラムに圧倒される毎日でした。
テーマである地球の海洋問題について、数カ国の仲間と共に討論をする素晴らしい経験ができたと思います。
この学びを今後の学習活動や進路実現へとつなげていきたいと思います。
8月5日から9日にかけて、タイで開催された「タイ国際生徒会議」に参加した本校生徒4名について、徳島新聞に取り上げていただきました。
令和6年9月3日付徳島新聞
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4日目[ 8月8 日(金)]
今日は、午前に「The effects of Ignorance Intervene the Water Cycle〜無知が水資源に及ぼす影響」の講演があり、2年生の小山さんと森さんがコメンテーターとしてステージに上がりました。 その後、生徒はワークショップを行い、また教員の協議会も開かれ、それぞれの国や学校の紹介と教育について発表し交流しました。
午後は、各校が3つの部門①AI、②科学技術、③無知に分かれて「ポスタープレゼンテーション」を行い、審査がありました。 動画は、各国の高校生がそれぞれプレゼンテーションをしている様子です。発表の後、審査員の質問に答えます。北高生も2グループに分かれて発表し、内容についての質疑に答えました。
研修4日目の夜は、送別会としてFarewell Dinner と Cultural Performance を楽しみました。普段、交流する機会の少ない各国からの参加者とも、グループ活動やワークショップを通して交流が深まり、国際感覚を身につけることができ有意義な研修となりました。
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3日目[ 8月7日(水)]
研修3日目です。今日は、Outdoor Activities (校外学習)と観光を行いました。
参加者はそろいの大会Tシャツを着て、2グループに分かれて水族館(Bangsaen Aquarium)を訪れ、海洋資源や自然に触れました。自然の中での活動を通して参加者同士の親睦も深まりました。
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2日目[ 8月6日(火)] 朝食後、オープニングセレモニーがあり、各校代表が入場行進しました。その後のセレモニーでは代表挨拶を小出さんが担当し、certificate が授与されました。
続いて行われた基調講演では、藤野さんがコメンテーターとしてステージに登壇しました。講演は海洋資源全般に関する講義です。 その後のワークショップでは、車座になって、各国からの参加者と海洋資源を守るためにできる取り組みについて、みんなで意見を出し合い共に考えました。
午後の「自然界の水を維持するためのAIと新技術の役割」についての会議では、ステージ上で森さんがコメンテーターを務めました。夕食後はタイの民族・伝統文化や舞踊・音楽などの体験を行いました。
朝から夜まで、英語オンリーでのプログラムを無事こなすことができました。
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県教育委員会の推薦により、8月5日(月)から9日(金)までの日程で、3年生の小出 凜音さん、藤野 恵衣さん、2年生の小山 めいさん、森 友華さんの4名がタイのバンコクで開催される「タイ国際生徒会議」に県代表として参加することになりました。
この「タイ国際生徒会議」は、様々な国から参加した高校生と交流し、その繋がりを深めるとともに、世界共通の国際課題について議論することで、深い思考力や英語コミュニケーション能力の伸長を図ることを目的とした今年で8回目の開催となる行事です。(昨年度はインド、タイより10校、延べ90名の高校生が参加しています。)
今年のテーマ :「海洋資源が世界の明日を担う」
サブテーマ :「自然界の水を維持するためのAIと新技術の役割」「無知が水循環に及ぼす影響」
1日目 [ 8月5日(月)] 早朝に徳島を出発し、午前10時50分に羽田空港からバンコクに向けて飛び立ちました。現地時間の午後3時過ぎに、会場のホテルに移動し、午後7時からプログラムが始まりました。時差は2時間で日本が早いです。 夕食の後、アイスブレーキング、オリエンテーション、代表者や議長、回答者、発表者向け説明会が午後10時まで続き、初日は海外への出国から、プログラム初日の開始と長い1日となりました。
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3月13日(水)、外務省飯倉公館において開催された、外務大臣及び徳島県知事共催「SDGs先進県徳島を世界へ発信するレセプション」に本校国際英語科2年生の生徒2名が参加し、英語通訳として那賀高校や城西高校といった県立学校の特色ある取組を各国大使に紹介しました。
ボスターセッションでは、本校生徒が上川陽子外務大臣と会話を交わす場面もあり、徳島県の魅力を世界に発信するといった重責を果たすことができました。
生徒達は、ドイツ大使の方の質問に英語で答えていました。上川大臣とお話しする機会もあり、貴重な経験となりました。
大使の方の質問に対して英語で説明している様子です。
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1月20日(土)、1月28日(日)の2日間、モニターツアーで藍住町歴史館「藍の館」を訪れる外国人留学生に国際英語科1年生が通訳ボランティアを行いました。これは、文化庁の委託事業「日本遺産魅力増進事業」を受託している「藍のふるさと阿波魅力発信協議会」から依頼をいただき実施したものです。 生徒達は、事前に「藍の館」のスタッフの方から説明を聞いたり、通訳内容を翻訳したりしながら、開催日当日に臨みました。当日生徒達は、緊張しながらも、留学生の皆さんに藍染めの歴史や作業工程などについて英語で伝えることができました。
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