環境教育・防災教育 - Environmental Education and Disaster Prevention Education

環境教育・防災教育

環境委員会の活動(学校周辺清掃)について

11月11日(月)の放課後、「ごみゼロの日」の活動の一環として学校周辺清掃活動を行いました。

1・2年生の環境委員、生徒会、有志の生徒たちが集まりました。

 

学校のフェンス沿いや近隣の北高ロード商店街周辺の落ち葉やゴミ拾い、植え込みの草抜きなどをしました。

 

清掃活動 清掃活動 清掃活動

 

清掃活動 清掃活動

草は腰の位置くらいまで伸びているものもありましたが、生徒たちは一生懸命取り組んでいました。

今後とも、学校周辺の清掃活動を継続的に行っていきます。

 

 

環境委員会活動(学校周辺清掃)について

北高祭で多数の来校者をお迎えする前に、9月5日(木)15:30~、学校周辺清掃活動を実施しました。

1・2年環境委員、生徒会のメンバーと有志の生徒たちが集まりました。

 

学校のフェンス沿いや北高ロード商店街の落ち葉やゴミ拾い、植え込みの草抜きなどを行いました。

清掃活動  清掃活動 清掃活動   

 

清掃活動  清掃活動  清掃活動 

 晴れ蒸し暑い中でしたが、みんなで協力して取り組むことができました。 
 

【防災クラブ】「ロープワーク講習会」を実施しました

8月1日(木)9:00~10:30、

「ロープワーク講習会~災害で役立つロープの結び方~」をテーマに研修を行いました。

1、2年生の防災委員が参加し、災害時に役立つロープの結び方について教えていただきました。

ロープワーク研修  ロープワーク研修  

 

講師の先生からレクチャーを受け、いざ実践!

1回では上手く結べなかった生徒も繰り返し教えてもらい、結び方を習得していましたひらめき

ロープワーク研修 ロープワーク研修

 

生徒たちは2人1組となり、お互いの体にロープを結び、しっかり結べているか引っ張って確かめていました。

ロープワーク研修 ロープワーク研修 ロープワーク研修


直接講師の先生に指導していただいたり生徒同士で結び方を教えあったりして、

短時間でしたが、協力して参加生徒全員が結び方を習得することができましたキラキラキラキラ

 

 

地震・火災避難訓練をしました

7月9日(火)6限目に、地震による火災発生を想定した避難訓練を行いました。

板野東部消防組合第2消防署の方々をお迎えし、

地震及びそれにともなう火災対応の避難訓練を実施しました。

訓練の様子 訓練の様子 

校舎外に避難後は、各HRの防災委員が代表して起震車体験と消火訓練を行いました。

<起震車体験の様子>

起震車体験 起震車体験

 

<消化訓練の様子>

消火訓練 消火訓練

 

講評として向井校長先生から、もし昼休みや部活動中に地震や火災が発生したらどう行動すればよいのかなど、

様々な場面を想定しておくことが大切であるという話をしていただきました。


私たちはいつ起こるか分からない災害に備えて、一人一人が考えて行動できるよう訓練を続けていきます。

環境委員会の活動(学校周辺清掃)について

6月17日(月)放課後、学校周辺清掃活動を実施しました。

1・2年環境委員、生徒会のメンバーに加えて、有志で参加してくれた生徒もいました!

 

学校のフェンス沿いや北高ロード商店街の落ち葉やゴミ拾い、植え込みの草抜きなどを行いました。

清掃 清掃 清掃 清掃 清掃 清掃 

清掃 清掃

 

蒸し暑い中でしたが、みんなで協力して取り組むことができました。 

これからも定期的に学校周辺の清掃活動を行っていこうと思います。

防災委員会の活動(地域の避難訓練)について

本校は、徳島市、藍住町そして北島町の津波一時避難場所に指定されています。

このことを受けて6月13日(木)の放課後に、北島西児童館の児童と職員が、本校までの避難経路や避難場所を確認するための訓練を実施しました。

避難場所は体育館です。避難してきた児童の誘導を北高の防災委員と生徒会のメンバーが行いました。

体育館までの廊下や階段は狭い部分もありましたが、生徒達はしっかり誘導していました。

児童の誘導 児童の誘導  

 児童たちは教頭先生から話を聞き、体育館の様子を確認していました。

避難場所にて   

 今後も、災害時に備えて、地域の方々と連携して訓練を行っていきたいと思います。

環境委員会「節水」の取り組み

環境委員会では、節電に続いて節水についても呼びかけを行っていますお知らせ

 

5月7日(火)、廊下の手洗い場や水回りに、節水ポスターを掲示しました。

節水ポスター 節水ポスター

 

地球上の水は、98%が海水で淡水は2%。

この淡水の大部分は北極や南極の氷山にあるため、私たちが飲み水などに利用できる水は、

わずか0.01%と言われています。

また、1人1日平均352リットルの水汗・焦るを使用しているそうです。

                           (徳島県ホームページより参照)

 

水は大切な資源です。

一人一人が心がけることが、節水への第一歩!

ご協力をよろしくお願いします。

環境委員会「傘のリユース活動&節電」の取り組み

雨傘のリユース活動> 

今年度も、傘立てに放置されていた傘を整理し「北高貸し出し傘」にリユースする活動を行いました。


4月30日(火)環境委員会の生徒が、穴が開いていたり骨が折れていたりしている傘がないか確認した後、

きれいな傘を「北高貸し出し傘」として、北高シールを貼りました。

 傘のリユース 傘のリユース 


生徒玄関昇降口の傘立てに「貸し出し傘」として設置しています。

急に雨が降ってきた時など、必要な時に利用してください。

傘のリユース 傘のリユース 傘のリユース

利用した後は、きれいに乾かして元あった場所に戻してください。

 物を大切に使いましょう。

 

お知らせ節電の呼びかけ>

 5月1日(水)校内放送で、節電の呼びかけを行いました。

校内放送

移動教室の際などは、電気を消すようにしましょう。

下校時は、電子黒板やエアドッグの電源OFFの確認もお願いします。

 

令和6年度地震・津波避難訓練(緊急連絡システムによる安否確認)を実施しました

4月10日(水)6限目に、地震・津波対応避難訓練を実施しました。

 

地震発生時の対応として、机の下に入って頭や体を守っている様子です。

訓練様子① 訓練様子②

 

続いて大津波警報が発令された想定で、1・2年生は3階へ避難しました。

「お(押さない)・か(駆けない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」を守って移動しました。

訓練様子③ 訓練様子④

 

今回は避難訓練終了後に、緊急連絡メールのテスト配信を実施しました。

スマートフォンからメールを確認して、安否確認の返信をしました。

 

今後も災害に備えて、訓練を重ねていこうと思います。

第3回「北高ゴミ0の日」通学路周辺清掃を実施しました。

 3月18日(月)放課後、1・2年生の環境・防災委員と生徒会、部活動など有志の生徒が多数参加し、今年度最後となる通学路周辺の清掃活動を行いました。
 学校敷地内正門から北門にかけての外周の植え込みや、北高ロード商店街周辺で、除草作業、落ち葉の除去やゴミ拾いをしました。

 


 風も強く寒い日でしたが、時間いっぱいまで作業に取り組み、多くの雑草や落ち葉を取り除くことができました。今年度も環境防災委員だけでなく、多くの有志生徒が参加してくれ、「北高ゴミ0の日」清掃活動を終えることができました。ご協力ありがとうございました。

防災クラブ研修会及び地域自主防災会との交流

 12月8日(金)に、本校視聴覚教室にて、徳島北高校を津波一時避難場所にする自主防災会の方にご参加いただき、防災クラブ研修会を開催しました。

 徳島北高校は、徳島市、北島町、藍住町の津波一時避難場所に指定されており、徳島市については、災害時の避難所としても指定されています。

【研修内容】

 ① 放送部が作成した番組を視聴。

 ➁ 避難場所運営支援計画(津波一時避難場所及び避難所)についての説明。

 ➂ 校舎内案内(避難方法や避難経路など)及び備蓄庫の確認。

地震・火災対応避難訓練を行いました。

 12月7日(木)11時00分から12時50分にかけて、板野東部消防組合第2消防署から多数の消防署員をお迎えし、地震及びそれにともなう火災対応の避難訓練を実施しました。
 訓練は、11時05分に地震が発生し、その後管理棟1階通用口奥の電気室で火災が発生した、という想定のもと、「地震発生時の緊急対応」と「火災発生時の校庭への避難訓練」を行いました。

〇地震発生時の緊急対応と火災発生時の校庭への避難訓練の様子

 
 その後、1・2年生が水消火器を使用した消火訓練と、起震車を利用した地震の揺れ体験を、それぞれグラウンドや中庭で実施しました。

〇消火訓練の様子

〇地震の揺れ体験の様子

 

 訓練を行うことで、地震等の緊急事態時に的確に対処できる知識や経験を得ることができ、非常に有意義なものとなりました。

ゴミ0の日・通学路周辺清掃

 令和5年11月13日(月)16時から40分間、1・2年生の環境・防災委員と生徒会が通学路周辺の清掃活動を行いました。有志の生徒も多数参加し、学校周辺の通学路のゴミ拾いや植え込みの除草作業等を行いました。

 肌寒い中、時間いっぱいまで落ち葉の除去や植え込みの草抜き、ゴミ拾いに一生懸命取り組んでいました。参加生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

 今後とも校内外の環境美化及び環境問題に取り組む態度と実践力の育成を目的に、学校周辺の清掃活動を継続的に行っていきます。

イベント 北高祭で、「AR浸水体験」を初実施

9月3日(日)に一般公開した文化祭で、「AR浸水体験、環境・防災」展示を行い、保護者や他校の中高生など、外部からたくさんの方が来てくれました。

環境防災委員の北高生が、来場された方に、住んでいる地域のハザードマップを画面で説明したほか、AR(仮想現実)を活用した浸水体験をしていただきました。

体験した方からは、「津波で浸水する自分の姿を見て、津波の怖さがよく分かった。」という感想をいただきました。

今回の展示は、NHK徳島放送局の協力を得て実現しました。担当の方によると、学校での大がかりな展示は県内では初めてということです。

 北高祭での、NHKによるAR浸水体験・防災展示

 

 

徳島北高校を津波一時避難場所にする自治体及び自主防災会等との打合会及び研究協議会を開催しました

8月25(木)に、徳島北高校を津波一時避難場所にする自治体及び自主防災会等との打合会及び研究協議会を開催しました。

徳島北高校は、徳島市、北島町、藍住町の津波一時避難場所に指定されており、徳島市については、災害時の避難所としても指定されています。

コロナ禍の影響もあり、3市町の担当者・関係者が一堂に会することがかなわなかったのですが、本校放送部の榮君が各自治体及び自主防災会の方に取材して作成した動画「北高が避難所になったら」をきっかけに、このたび打合会及び研究協議会を開催することができました。

会では、本校の災害時の計画が報告されるとともに、各市町の取組なども報告されました。また、避難方法や避難経路なども一緒に確認することができ有意義な会となりました。

 

学校周辺清掃を行いました

6月19日月曜日の放課後、1,2年生の環境・防災委員と有志の生徒で学校周辺の草抜きやゴミ拾いを実施しました。
暑い中ですが頑張って清掃活動に取り組んでくれました。ありがとうございました。

北高カーボン・ニュートラル その1

環境・防災委員会の取組(放置された傘→『北高貸し出し傘』としてリユース)

 令和5年度、新クラスの発表があり、教室も靴箱も変わりましたが、傘はそのまま。
 一週間の期限を切って、傘を持ち帰るように連絡をしてもらいましたが、沢山残っています。

 そこで、傘をきれいに掃除して、貸し出し傘にしてはどうかという案が環境・防災委員から出てきました。
 早速、期限が来ても残っている傘を引き上げてきました。

 昨年度の環境・防災委員の有志で、傘を1本1本開いて傘の状態を確認しました。きれいなものは「北高貸し出し傘」としてリユースし、骨が折れたり汚れが目立つものは廃棄しました。
 傘は約200本近くあったので、有志だけでは難しいと思い、4月17日(月)にあった各種委員会で呼びかけることにしました。
 環境・防災委員会が終わった後、「北高貸し出し傘」のことを提案したところ、環境・防災委員全員が残ってくれ、傘に「北高」シールを貼ることができました。
 シールを貼り終えた傘は、生徒靴箱の所と先生方の靴箱の所に置きました。

 急に雨が降ってきた時に、歩いてきている人や汽車に乗ってきている人には必要です。ぜひ、今回の「北高貸し出し傘」を利用してください。そして、借りた後はきれいに乾かせて、元あった場所に戻してください。

令和5年度 地震・津波対応避難訓練を行いました。

 令和5年4月12日(水)6限目の授業中に、地震および津波発生、避難命令が発令されたとの想定のもと、避難訓練を実施しました。

 地震発生時の緊急対応として、揺れがおさまるまで机の下に入り、頭や体を守っています。

 次に、津波警報が発表されたとの想定で、1年生が1階から3階へ避難しました。2・3年生は、各教室で待機をしています。

  続いて大津波警報が発表されたとの想定で、2階に待機していた2年生も3階へ避難しました。避難開始から約6分25秒で、全学年が3階へ避難をすることができました。

 

 今回の訓練により、地震及び津波発生時の基本動作を理解し、的確に対処できる態度等を身につけられたと思います。災害時に自らの命を守れるよう、今後とも訓練を重ねていきたいと考えています。

生徒会「環境問題・学習動画」完成

「カーボンニュートラル」の未来社会を考える

9月からフィンランドの高校生が来ています。フィンランドはEU加盟国の中でも地球温暖化対策の先進国なので、環境への取組について驚かされることがたくさんあります。

そこで私たち生徒会が中心となって、北高生と留学生との座談会のやり取りを動画に収録し、北高の全員で環境意識を高められる学習動画の制作に取り組みました。

地球温暖化対策は地球上のすべての人が取り組むべき喫緊の課題で、日本を含む120カ国が2050年までに温室効果ガス実質ゼロの宣言をしています。高校生の私たちも、GX(グリーン・トランスフォーメーション)を推進し、誰もが暮らしやすい未来社会づくりに向けて行動を起こしていきます。

動画はこちらをクリック

地震・火災の対応訓練をZOOMで行いました。

 令和4年12月21日(水)3限目に,地震による火災発生・避難を想定した対応訓練を行いました。ZOOM配信によるパワーポイントや起震車体験と消化器の使用方法の動画を見て,学校で地震・火災が起こった時の避難経路と基本動作を確認しました。

 その後,板野東部消防組合の方から,「①自分の命を守ることを最優先に,すぐ逃げる」「②煙を吸わないよう,タオルやハンカチで口や鼻を覆う」「③逃げたら絶対に火災現場に戻らない」など,火災から命を守るための注意点を教えていただきました。

放課後には水消化器を使った消火訓練も行っています。

  災害発生時に命を守る行動がとれるよう,4月に実施しました地震・津波対応避難訓練などと併せて,各種災害に対応した学校安全の確立,また生徒の危機管理能力の育成に向けて,これからも学校全体で取り組んでいきます。

とくしま防災フェスタ2022に初出展!

 10月22日(土)徳島県立防災センターにおいて開催された「とくしま防災フェスタ2022」に初めてブース出展(テーマは「防災クイズにチャレンジ!」)しました。

 高校生防災士ら9名の生徒が,「子ども用防災◯✕クイズ」や「大人用防災◯✕クイズ」,「大人用防災三択クイズ」を準備し,来場者にクイズを出題しました。解答には,答えだけでなく説明も加え,災害に遭ったときに活かせられるように工夫しました。

 また,パワーポイントを使って,「南海トラフ巨大地震」についての説明をしたり,パネルに「1人で作れる簡単非常食」を描いて展示しました。130名あまりのお客様がお越しくださり,一緒に防災について知識を深めることができました。

ゴミ0の日・通学路周辺清掃活動

 10月24日(月)放課後,1・2年生の環境・防災委員が通学路周辺の清掃活動を行いました。有志の生徒も多数参加し,二人一組になって,学校敷地内外の除草作業や落ち葉清掃を行ったり,北高ロード商店街周辺でゴミ拾いをしました。
 


 少し肌寒い中でしたが、一生懸命取り組んでいました。参加生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 次回の清掃活動は、2月に予定してます。寒い時期になりますが、多くの有志生徒の参加をお待ちしています。

防災クラブ研修会

 令和4年10月13日(木)の午後1時30分から,本校多目的ホールにて,防災クラブ研修会(避難所運営基礎知識と設営訓練)が行われました。NPO法人日本防災士会・徳島県支部事務局より板東文雄先生をはじめ防災士の方4名を講師としてお招きし,講習を実施しました。本校からは,環境防災委員26名,生徒会3名,2年人権委員13名,放送部4名,2年K-Top関係生徒5名,教員5名が参加しました。

〈講習内容〉

1:避難所運営基礎知識の学習

 まず始めに,防災士板東さんより避難所設営の重要点等をスライドを使って講義していただきました。

 その後,7班に分かれ,多目的ホールが避難所になった場合を想定して,どのような課題があるか,どのようなルールが必要かを班で話し合ったり,避難所設営の配置を考え図面に書き出しました。

 2:避難所設営

 書き出した図面を基に,各班ごとにダンボールベッドの組み立てを行ったり,子供スペースの設営や簡易トイレ・手洗い場の設営を行いました。短い時間でしたが,一人ひとりが役割を持って動くことで,時間内に設営を終えることができました。

 

 今回の研修を通して,災害時対応の基礎知識を学んだり,実際に避難所の設営をすることで実践的な知識や技術を身につけることができました。

ゴミ0の日・通学路周辺清掃活動

 ゴミ0の日の活動として,6月20日(月)の放課後に,1・2年の環境・防災委員と部活動や有志の生徒が参加し,通学路周辺の清掃活動を行いました。

  

 勝瑞駅周辺のゴミ拾いや,植え込みの草抜きをしています。

 蒸し暑い日でしたが,皆で協力して多くのゴミや雑草を取り除くことができました。ご協力ありがとうございました。

 次回も多くの有志生徒の参加を待っています。

地震・津波対応避難訓練を行いました。

 令和4年4月12日(火)14:45~15:05にかけ、「地震とそれに伴う津波が発生した」という想定の下、全校生徒と教職員が参加し避難訓練を実施しました。

 内容としては、まず徳島県に緊急地震速報が発表されたと想定し、机の下に隠れて頭部を守る避難経路の確保などの地震対応の避難訓練を行いました。

机の下に隠れ、落下物に備えています。

 次に地震により発生した津波を想定し、1年生が1階から3階へ避難しました。続いて、大津波警報が発令されたとし、2年生が2階から3階へ避難しました。

 避難開始から約8分38秒で、全学年が3階に避難できました。
 今回の訓練により,南海・東南海地震及び津波発生時の基本動作を理解し,的確に対処できる態度等を身につけられたと思います。災害時に自らの命を守れるよう、今後とも訓練を重ねていきたいと考えています。

令和3年度 想定外大津波対応避難訓練

 令和3年12月21日(火)4限目の授業中に,地震および津波発生,避難命令が発令されたとの想定のもと避難訓練を実施しました。

(1)地震発生時の緊急対応:揺れがおさまるまで机の下に入り,頭や体を守っています。

(2)津波警報が発表されたとの想定で,1年生が1階から3階へ避難しました。

(3)続いて大津波警報が発表されたとの想定で,2階にいた2年生も3階へ避難しました。

 4月にも津波避難訓練を実施しましたが,今回はさらに想定外の大津波警報が発表されたとの想定で実施しました。想定外大津波警報発表時の基本動作を確認することができ,有意義な訓練となりました。

 

ゴミ0の日・通学路周辺清掃を実施しました。

 

 令和3年11月15日(月)16:00から,ゴミ0の日・通学路周辺清掃を実施しました。

 1年生の環境・防災委員は学校敷地内正門から北門にかけての外周の清掃を,2年生の環境・防災は校舎北側の北高ロード商店街・勝瑞駅周辺清掃を行いました。

 少し肌寒い中でしたが、時間いっぱいまで落ち葉の除去や植え込みの草抜き,ゴミ拾いに一生懸命取り組んでいました。参加生徒の皆さん、お疲れ様でした。

DIG(防災図上訓練)を実施しました。

 

 令和3年7月29日(木)の13時15分から、本校総合実習室にて地図を使ったDIG(防災図上訓練)が行われました。

 NPO法人日本防災士会・徳島県支部事務局より板東文雄先生をはじめ防災士の方4名,認定特定非営利活動法人とくしま県民活動プラザ 篠原督人先生を講師としてお招きし,講習を実施しました。本校からは,環境防災委員20名,教員2名が参加しました。

〈講習内容〉

1:講義

 まず始めに,防災ハンドブックやプリントなどを使用しながら,防災に関する講義をしていただきました。

  

2:実習

 4人または3人1グループに分かれて,DIG(防災図上訓練)を実施しました。使用した図は,徳島北高校周辺地域を写した地図を用いました。まずは学校周辺には,どういった建物があるかを確認し,その中に避難場所があるかや防災に協力的な施設など,知ることから入りました。

 周辺地域のことを理解した上で,次に災害で津波などが起きた際にどこまで浸水するかやどこに避難するかなどを考え,最後にはインターネットを使用し,防災マップで確認を行いました。

  

 DIG(防災図上訓練)を通して,徳島北高校の周辺にはどういった建物があるかを確認でき,防災に協力的な施設も認識出来ました。また,将来的に南海トラフの地震が発生した場合の津波の状況も把握でき,安全かつすみやかに行動が行えるきっかけにもなりました。このような身近な場所の災害に対応している防災は,とてもためになる講習になったと思います。

第1回 ゴミ0の日・通学路周辺清掃を実施しました

 令和3年6月21日(月)15:55から、今年度第1回目のゴミ0の日・通学路周辺清掃を実施しました。

日差しが強く風が弱い日で、熱中症の心配があったため、1時間の予定を30分に短縮し集中して取り組みました。

 

 暑い日でしたが、1・2年生の環境・防災委員全員が参加し、皆で協力して多くのゴミや雑草、落ち葉を取り除くことができました。ご協力ありがとうございました。

 次回の清掃活動は9月に実施予定です。

令和3年度 生徒環境・防災委員会を行いました

 令和3年4月19日(月)に、令和3年度前期の生徒環境・防災委員会を行いました。

 環境防災委員では、学校を美しく保ち続けることを目標に、生徒の環境美化意識の向上と学校周辺の清掃活動を行っています。第1回目の会では、委員長・副委員長・書記などの役員を3年生を中心に選出しました。

 その後、前期でどのような目標をもって活動に取り組んでいきたいか、委員全員で話し合い、4月目標は「換気を呼びかける」5月目標は「ゴミの分別に気をつける」など、9月までの月間目標を決めました。

 

 また、担当教員から環境・防災委員の日常活動として、節電・節水の協力や換気の呼びかけ、清掃活動への参加についての説明や、 環境・防災に関する資格試験や講習会等のイベントについての案内がありました。

 ぜひ、積極的に試験やイベントに参加し、知識や経験を身につけ、日常生活等で活かしてもらえたらと思います。

地震・津波対応避難訓練を実施しました

 

 4月12日(月)14:40頃に、地震および津波発生を想定した避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練では、1~2mの津波を想定し、まずは1年生だけが3階に避難、2・3年生は教室で待機しました。それより大きな津波が想定される場合は、2年生と1年生が3階に避難する予定です 。  

・地震発生時の緊急対応:揺れが収まるまで姿勢を低くし、机の下に隠れて頭や体を守っています。

 

 

 

 

 

 

 

・地震が収まった後、津波警報が発令されたとの想定で1年生が3階へ避難しました。

    

 1年生は入学後間もない時期であり、特に緊張感を持って訓練に参加していました。  

 次回は、5月31日(月)に「地震・火災対応の避難訓練」を実施する予定です。 

HUG(避難所運営ゲーム)を実施しました

1224日(木)午後、本校総合実習室にて「HUG(避難所運営ゲーム)」を実施しました。

NPO法人日本防災士会・徳島県支部事務局より板東文雄先生はじめ防災士の方6名、認定特定非営利活動法人とくしま県民活動プラザ 篠原督人先生を講師としてお招きし、講習を実施しました。本校環境防災委員15名、教員4名が参加しました。

 

〈講習内容〉

1.講義

 まず始めに、「今、災害が発生したらあなたはどうしますか?」との問いで、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難方法や、事前準備などについて教えていただきました。

  
 

2.実習

 4グループに分かれて、HUG(避難所運営ゲーム)を実施しました。HUGとは、静岡県が開発した防災カードゲームです。避難者の年齢や性別、国籍や家族構成、居住地区、それぞれの抱える事情などがカードに書かれており(避難者カード)、そのカードを避難所の体育館や教室に見立てた平面図上にいかに配置していくか、また様々な出来事(イベントカード)にどう対応していくかを疑似体験するゲームです。

 このゲームを通して避難者の事情を考慮しながら、部屋割りや生活空間の確保、イベントへの対応について考え、自由に意見を述べ、話し合いながらゲーム感覚で避難所の運営を学びます。

 

・今回の前提条件

 朝846分、南海トラフを震源地とした地震が発生。マグニチュード8.9。当地域の震度7。まだ余震が続いており、避難者が続々と押し寄せる。トイレは断水中で使えない。

 

・ゲーム開始

 各グループに1名以上の防災士の先生が入り、サポートを受けながらHUGを進めていきました。次々と訪れる避難者に対して、どの場所に配置するか皆で考えていきます。

 避難者の事情は様々。持病がある、高齢者、妊婦、赤ちゃんや小さい子どもがいる、親がおらず幼い兄弟だけ、発熱している、ペットを連れてきている、外国籍、地域に住んでいない旅行者、家が全壊、など。「小さい子どもがいるから出入り口に近い方がよいのでは?」「発熱者は体育館には入れられないので、どこか別の教室を・・・。」など意見を出し合って、各避難者に対して配置場所を考えていきました。

 また随時イベントが起こります。受付の設置、危険箇所の表示、支援物資の到着、トイレの問題、視察の対応など。これらのイベントに対してどう対応するかも判断が求められます。

   
    

 

  HUGに正解や間違いはありませんが、様々な避難者が次々に訪れるので、最初にしっかり決めておかないと後々問題が起こります。一度配置したら、大がかりな変更は難しくなります。全ての人に満足してもらうのは無理ですが、できる限り配慮をして普段の生活に少しでも近づけるようにすることが大切です。

また避難所運営は行政が全てするわけではなく、避難者自らが行っていく必要があるとのことでした。そのためにも、備蓄品や防災訓練など各自がしっかり事前準備をしておくこと、また普段から興味や関心を持つことが重要です。「備えあれば憂いなし」想定以上の準備をし、備蓄品の中には必ずトイレを入れることも教えていただきました。なぜかというと、避難所で一番問題となるのはトイレだそうです。

 生徒からは、「世帯によって家族構成や問題が様々で、すぐに決めるのが難しい。」「災害に対する事前準備が必要。」「避難所という限られた中で、できる限り過ごしやすい環境を整えられるよう、将来自分自身が動けるようになりたいと思う。」などの感想がありました。

  

 HUGを通して、災害への対応について楽しく学ぶことができました。講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。また例年は中学生や地域住民の方々も一緒に活動をさせていただいておりますが、今年度はコロナウイルス感染症対策のため、参加人数を減らし本校生徒のみの参加となりました。次年度は再び以前のように地域ぐるみでの活動ができることを願っております。

通学路周辺清掃を実施しました

 11月9日(月)放課後、1・2年生の環境・防災委員及び生徒会・有志計87名が参加し、通学路周辺の清掃活動を行いました。
 学校敷地内正門から北門にかけての外周の植え込みや、北高ロード商店街周辺で、落ち葉の除去や植え込みの除草作業、ゴミ拾いをしました。
 
  
 
 少し肌寒い中でしたが、一生懸命取り組んでいました。参加生徒の皆さん、お疲れ様でした。
次回の清掃活動は、2月に予定してます。寒い時期になりますが、多くの有志生徒の参加をお待ちしています。

学校周辺通学路の清掃活動を実施しました

 8月31日(月)、6限目に学校周辺通学路の清掃活動を実施しました。1・2学年各HR10人(環境防災委員を含む)が参加しました。
 
 
  
   
 各HRごとに場所を分担し、学校内外の落ち葉清掃と除草作業をしました。
 暑い中であったので、熱中症に注意しながら、短時間で集中して行いました。

 
  
 たくさんの落ち葉や草を取り除くことができ、植え込みもスッキリしました。
 参加生徒の皆さん、暑い中お疲れ様でした。

通学路周辺清掃を実施しました

 本年度最初のゴミゼロの日の活動として,6月22日(月)の放課後に通学路周辺清掃を行いました。
 1・2年の環境・防災委員と部活動や有志の生徒,合計148名が参加しました。

    
 勝瑞駅周辺のゴミ拾いをしています。

   
 学校敷地内正門から北門にかけての外周の植え込みの草抜き,落ち葉の除去をしています。

 暑い日でしたが,皆で協力して多くの雑草や落ち葉を取り除くことができました。今年度の清掃活動はあと3回実施予定です。次回も多くの有志生徒の参加を待っています。

学校周辺清掃活動を実施しました

  2月17日(月)放課後、1・2年生の環境・防災委員と生徒会や部活動など有志の生徒、合計105名が参加し、今年度最後となる通学路周辺の清掃活動を行いました。
 学校敷地内正門から北門にかけての外周の植え込みや、北高ロード商店街周辺で、除草作業、落ち葉の除去やゴミ拾いをしました。

  
  
  
 とても寒い日でしたが、多くの雑草、落ち葉を取り除くことができました。
 今年度も環境防災委員だけでなく、多くの有志生徒が参加してくれ、年間4回の清掃活動を終えることができました。ご協力ありがとうございました。

災害対応ゲーム「クロスロード」講習を実施しました

 12月24日(火)午後、本校総合実習室において、災害対応ゲーム「クロスロード」講習を実施しました。NPO法人日本防災士会・徳島県支部事務局より坂東文雄先生をはじめ防災士の方が4名、認定特定非営利活動法人とくしま県民活動プラザ 篠原督人先生を講師としてお招きし、講義・実習を実施しました。
 本校生徒・教員28名、近隣3校の中学校(応神中学・藍住東中学・藍住中学)の生徒・教員20名、近隣地域住民の方4名の計52名が参加しました。

〈講習内容〉
1.講義
 まず始めに「防災ハンドブック2019年度版」を使用して、講義を受けました。地震発生から避難所までの避難方法の一例や、被災後のくらし、家の安全対策、非常用品など、災害から身を守るということについて教えていただきました。「自分の命は自分で守る」ということが基本になるとのことでした。
  

2.実習
 9班に分かれて、災害対応ゲーム「クロスロード」を実施しました。
 クロスロードの目的は、意見や価値観を参加者同士で共有することです。災害を自分の身に引き寄せて考えると同時に、他者の様々な考えを知ることができます。
  
 スライドで表示された災害時の問題に対して、自分なりの意見を考え「はい」「いいえ」どちらかのカードを出して答え、その理由について全員が意見を述べた後、グループ内で話し合いました。
「はい」「いいえ」どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなければならないような「ジレンマ」が多数あり、悩む問題が多くありました。

  
 どのグループも真剣に考え、しっかりと自分の意見を発表していました。防災士の方が適宜グループを回り、その場では出なかった視点からの話などもしてくれ、とても参考になりました。
 
 生徒からは、「防災のことについて、議論することが大切だと思いました。お互いの意見を聞いて、両方のメリット・デメリットを考えながら、最善の方法を考えることができると思います。」「他の人と意見を交換することで、広い視点で物事を考えることができました。」などの感想がありました。
 
 近い将来発生が予想される南海・東南海地震をはじめとする様々な災害に対し、様々なことを想定して、どう行動していくか、どう備えるかを考えるよい機会となりました。
 また災害時には、地域ぐるみで協力・強調しながら有事に対応する必要があります。今回の講習が本校生徒だけではなく、中学生や地域の方々と一緒に実施できたことは、協力・強調しながら対応する能力を高める上でも、非常に有意義な時間となりました。講師の先生方、参加していただいた皆様、ありがとうございました。

想定外津波対応避難訓練を実施しました

 12月19日(木)4限目の授業中に、地震および津波発生、避難命令が発令されたとの想定のもと避難訓練を実施しました。

 ・地震発生時の緊急対応:揺れがおさまるまで、机の下に入り、頭や体を守っています。
   
  
 ・津波警報が発表されたとの想定で、1年生が1階から3階へ避難しました。
        
 
・続いて大津波警報が発表されたとの想定のもと、2階にいた2年生も3階へ避難しました。
   

 訓練終了後、1・2年生は教室に移動し、災害時生徒安否確認訓練を実施し、安否確認メールの確認作業を行いました。
 4月にも津波避難訓練を実施しましたが、今回はさらに想定外の大津波警報が発表されたとの想定で実施しました。想定外大津波警報発表時の基本動作を確認することができ、有意義な訓練となりました。

通学路周辺清掃を実施しました

  11月11日(月)放課後、1・2年生の環境・防災委員29名と生徒会やサッカー部など有志の生徒88名、合計117名が参加し、通学路周辺の清掃活動を行いました。
 学校敷地内正門から北門にかけての外周の植え込みや、北高ロード商店街、勝瑞駅周辺で、除草作業、落ち葉の除去やゴミ拾いをしました。
 
  
  
 
 25袋分の雑草やゴミを取り除くことができました。
 次回は2月に清掃活動を実施する予定です。寒い時期になりますが、今回のように多くの有志生徒の参加をお待ちしています。

非常食調理講習会を実施しました

 7月26日(金)午後、本校調理実習室において、非常食調理講習会を実施しました。講師は徳島県栄養士会 地域活動栄養士協議会の川原明美先生です。本校生徒・教員15名、北島中学校生徒・教員17名、近隣地域住民の方4名の計36名が参加しました。
 まず川原先生より、非常食調理に関する衛生・栄養・調理の注意点などについて講義がありました。
        
 いざという時に備えて、最低でも3日分、できれば1週間分程度の食糧の備えが必要なことや、ローリングストック法で備蓄した非常食を活用すること、栄養バランスを意識した食の備えなど様々なことについて教えていただきました。

 講義の後、簡単にできる防災食の実習をしました。
 本日のメニューは
   ①キャベツとさば缶のポリ袋蒸し
   ②ラーメンサラダ
   ③寒天とささみのごま酢和え物
   ④蒸しパン(ドライフルーツ入り) 
  の4品です。
  
      
   各班に分かれ、協力して手際よく調理を進めていきます。
   スライサーやキッチンばさみで野菜を切り、材料はポリ袋に入れて混ぜ合わせていきます。

   
  パッククッキング(ポリ袋に食材を入れて湯せんで火を通す調理法)なので、1つの鍋で同時に調理が
  できます。
  
   
  4品できたら、盛り付けていき、完成です!
  
   
 みんなで試食です。おいしくいただきました。

 パッククッキングは災害時、限られた食品や資源を有効に活用するためにも、知っておくと便利だと思いました。
 生徒からも、「様々な調理法を学び、たくさんの種類が作れてよかった。災害時にも役立てたい。」などの感想がありました。
 本校生徒だけではなく、中学生や地域の方々と協力して実施できたことで、非常に有意義な講習会となりました。参加してくださった北島中学校生・先生、近隣地域住民の方々、そして講師の川原先生ありがとうございました。

通学路周辺清掃活動を実施しました

 6月17日(月)放課後、1・2年生の環境・防災委員と有志の生徒、計56名が参加し、通学路周辺の清掃活動を行いました。
 学校敷地内正門から北門にかけての外周の植え込みや、北高ロード商店街、勝瑞駅周辺で、除草作業、落ち葉の除去やゴミ拾いをしました。
 
  

  
 
 次回は、9月に実施する予定です。多くの有志生徒の参加を待っています。みんなで通学路周辺をきれいに整えましょう。

令和元年度 防災訓練を実施しました

 5月27日(月),板野消防組合第2消防署から多数の消防署員をお迎えし,地震及びそれによって発生したとする火災対応の防災訓練を実施しました。

 訓練の内容は,14時20分に地震が発生しその後管理室で火災が発生したという想定の下,
 ①「地震発生時の緊急対応」→「火災発生に対する消火活動」→「校庭への避難行動」という順番で訓練を進めました。
     
       地震発生により,机の下に避難し,頭を守っています。

    
    地震はおさまりましたが,初期消火ができなかったという想定で,管理室横は通らず,
   全員グラウンドへ避難しました。
 
 ②消防署の方から,講評を頂きました。「実際に起こった際も,訓練経験を生かして行動してください。」とお話がありました。
    

 ③その後,学年別に各訓練を行いました。
 ・1年生は,消火訓練
   水消火器と粉末消火器を使用しました。 
   
  

 ・2年生は,シューターを利用した避難降下訓練
   2階と3階から降下訓練を行いました。
    

 ・3年生は,起震車体験
   起震車を利用して,地震の揺れを体験しました。
    

 
 4月の「地震・津波対応」と今回の「地震・火災対応」の防災訓練を実施することにより,地震等の緊急事態発生時の基本動作を理解し,的確に対処できる態度等を身につけてくれたことと思います。

地震・津波対応避難訓練を実施しました

 4月10日(水)の6限目に、地震及び津波発生を想定した避難訓練を実施しました。

 ・地震発生時の緊急対応:揺れが収まるまで体・頭を守るため机の下に隠れています。
  

 ・大津波警報が発令されたとの想定で、1階にいた1年生が3階へ避難しました。
                            

 避難完了後、教頭より講評がありました。入学したばかりの1年生も含めて早期に地震・津波発生時の基本動作を確認することができ、有意義な訓練となりました。
 次回は、5月27日(月)に地震・火災対応の避難訓練を実施予定です。

学校周辺清掃活動

  2月18日(月)の放課後、今年度最後となる学校周辺清掃活動を実施しました。1・2年生の環境防災委員と、生徒会や部活動等の有志の生徒計74名が参加しました。

        
  学校周辺のゴミ拾いや、落ち葉の除去、植え込みの除草作業を行いました。

     
 作業後は、植え込みもスッキリしました。

 次年度も、校内外の環境美化及び環境問題に取り組む態度と実践力の育成を目的に、学校周辺の清掃活動を継続的に行っていきたいと考えています。

非常用トイレ作り

 12月26日(水)午後、本校にて平成30年度ふるさと大好き!地域防災推進事業~「簡易トイレを作ろう会」が実施されました。災害により水道が止まった場合でも、身近にある材料を使って作れる簡易トイレを2人1組で協力して作成しました。講師は防災士の資格をつ本校教員が務め、本校環境防災委員16名と松茂中学校生徒9名、藍住東中学校生徒6名、近隣地域住民4名が参加しました。

  
     机上の2つの段ボールを使用して作ります。

   
   
    2人で協力して、作業を進めていきます。

  
    最後に新聞紙で便座部分を作り、ビニール袋を入れて完成です!
 
 また講師から災害時の避難所では、トイレ後の手洗いが非常に重要であることが伝えられました。
非常用トイレを使うような事態が起こらないことが一番ですが、今回学んだ事はいざというときに役立つと思います。
 今回、中学生や地域住民の方々と協力して作成したように、今後も生徒達に対し、多くの人と協力・連携しながら有事に対応する能力を高めていきたいと思います。

想定外の津波対応避難訓練


 12月19日(水)4限目の授業中に、地震および大津波発生、避難命令が発令されたとの想定のもと避難訓練を実施しました。
 ・地震発生時の緊急対応:机の下に隠れています。
   
  
 ・大津波警報が発令されたとの想定で、1年生が1階から3階へ避難しました。
      
 
・大津波は5mを超える場合があるとの新情報のもと、2階にいた2年生も3階へ避難しました。
  

 訓練終了後、1・2年生は教室に移動し、環境防災委員の指示のもと、新聞紙を利用した簡易スリッパ作りを行いました。 
     
    
 4月にも津波避難訓練を実施しましたが、今回はさらに想定外の大津波警報が発令されたとの想定での実施となりました。想定外の災害発生時の基本動作を確認することができ、有意義な訓練となりました。

学校周辺清掃活動

 6月18日(月)の放課後,1・2年の各クラス環境・防災委員の2名をはじめ,ボランティアや部活動単位での参加者164名が,学校周辺の通学路のゴミ拾いや植え込みの除草作業等を行いました。

  
  
 
 今後とも校内外の環境美化及び環境問題に取り組む態度と実践力の育成を目的に,学校周辺の清掃活動を継続的に行っていきたいと考えています。

平成30年度 防災訓練

 5月28日(月)14時15分から15時25分にかけて,板野消防組合第2消防署から多数の消防署員をお迎えし,地震及びそれによって発生したとする火災対応の防災訓練を実施しました。
 訓練の内容は,14時20分に地震が発生しその後調理実習室で火災が発生したという想定の下,
 ①「地震発生時の緊急対応」→「火災発生に対する消火活動」→「校庭への避難行動」
         
 
 ②板東署長補佐様から,講評を頂きました。
           

 ③その後,学年別に各訓練を行いました。
 ・1年生は,消火訓練
   粉末消火器と水消火器を使用しました。
           
  

 ・2年生は,シューターを利用した避難降下訓練
   2階と3階から降下訓練を行いました。
           

 ・3年生は,起震車を利用した地震の揺れ体験
           

を,それぞれグラウンドや中庭で実施しました。
 4月の「地震・津波対応」と今回の「地震・火災対応」の防災訓練を,新入生も入学間もない時期に実施することにより,校内のみならず校外においても,地震等の緊急事態時に即応できる知識や経験を得ることができ,非常に有意義なものとなりました。

第4回水難事故防止講習会を実施しました

   7月18日火曜日3限目に,1年生を対象とした水難事故防止講習会を実施しました。講師は,徳島海上保安部警備救難課から奥川さんをはじめ4名,徳島ライフセービングクラブから代表の源純夏さんをお迎えました。
 最初に奥川専門官から,マリンレジャー海難の現状(事故数やその傾向,離岸流の恐ろしさ等)をパワーポイントや動画でわかりやすく説明していただきました。
         
    

   次に源さんから,救命胴衣の着用方法の実技や水難事故者発見時の初期対応について,自身の体験を織り交ぜながら,熱く語っていただきました。
     
       
  
 最後に108HRの環境委員が生徒代表として,お礼の言葉を述べ,講習会を閉じました。
   今回実施した水難事故防止講習会は,2013年から今年で4回目(2014年は台風接近のため海上保安部が緊急配備体制になったために中止)になります。来年度も水の季節を迎えるこの時期に,開催する予定です。

H29年度 周辺清掃活動①


 6月19日(月),学校周辺通学路の清掃活動を行いました。
  1・2年の各クラスから環境委員2人と生徒会,部活動,各学年の希望者等のボランティア参加者を含め,約90人で,本校の北側と東側にある歩道の植え込みを除草しました。また,北高ロード商店街の方々との交流の一環として商店街入り口の花壇に花の植え込みも行いました。  
  

   
           北門周辺の清掃活動の様子です

   
           東門周辺の清掃活動の様子です

   
  北高ロード商店街の方々との花の植え込みをしている様子です。