環境教育・防災教育 - Environmental Education and Disaster Prevention Education

環境教育・防災教育

H29年度 避難訓練



昨年に続き,今年も避難訓練を行いました。5月29日(月)14時15分から15時15分にかけて,板野東部消防組合第2消防署3係から玉木署長様をはじめ多数の消防署員を迎え,地震及びそれによって発生した火災対応の避難訓練を実施しました。
  訓練の内容は,14時20分に地震が発生しその後火災が発生したという想定のもと,
 ①「地震発生時の緊急対応」→「火災発生に対する消火活動」→「校庭への避難行動」
      

 ②玉木消防署長さんから,地震や火災発生時に「慌てずに冷静に対応することや実際の災害発生時には自分たちで緊急対応することの必要性」等の講話を頂きました。
 
 
         

 ③その後,「1年生は,水消化器および粉末消火器を用いた消火訓練」
         
  

  「2年生は,シューターを利用した2階からの降下訓練」
         

 「3年生は,起震車を利用して地震の揺れ体験」
         

を,それぞれグラウンドや中庭で実施しました。
  4月は「地震・津波対応」を行い,新入生も入学間もない時期に実施することにより,校内のみならず校外においても,地震等の緊急事態時に即応できる知識や経験を得ることができ,非常に有意義なものとなりました。

炊き出し訓練を行いました

 平成29年3月9日木曜日の放課後家庭クラブを中心に,災害時に備えぜんざいの炊き出し訓練を行いました。
 前日から水に浸しておいた小豆6kgを寸胴鍋2つで炊き,オーブンで焼いた切り餅を添え,ぜんざいを作りました。試験最終日の放課後ということもあり,部活動参加者の1・2年生や国公立大学の後期試験の小論文や面接の練習で登校していた卒業生も,思いがけない炊き出しに大喜びで,約200人前のぜんざいも約1時間でたいらげられました。

       
    寸胴鍋2つ分のぜんざい    おもちをオーブンで焼いています
 
  
  
        ぜんざいをよそっています

  
 
  在校生だけでなく卒業生も,みんなでおいしく頂きました
 
 今回の訓練は,非常食を大量に提供する貴重な経験となりました。
 またこの訓練で得た課題や問題点を点検し,災害時本校に避難者が滞在した時に,非常食を円滑に提供できるよう,今後とも訓練を重ねていきたいと考えています。

学校周辺通学路の清掃活動を行いました

  9月1日木曜日に,学校周辺通学路の清掃活動を行いました。
  1・2年の各クラスからそれぞれ15人と3年生も含めたボランティア参加者を含め,約300人体制で,本校の北側と東側にある歩道の植え込みを除草しました。  
  

   
           北門周辺の清掃活動の様子です

   
           東門周辺の清掃活動の様子です

   
  ゴミ袋で約50袋除草が出来ました。    通学路もスッキリしました。
  
  
  
  

  この清掃活動により文化祭の来校者を,気持ちよくお迎えすることが出来そうです。

第4回 非常食調理講習会を実施しました

  8月8日本校の調理室に於いて,四国大学生活科学部の髙橋先生と後藤先生をお招きし,災害時に備える「非常食調理講習会」[①災害時非常袋(お湯の中で加熱調理できる袋)を使った深川めし作り。②保存食のビスケットを使って,ビスチョコクランチとビスケットヌガー作り。③長期保存非常食(商品名「救給カレー」)の試食]を実施しました。講習会には,北島中学校から中学生と教員の13名,近隣の住民の方が8名,本校の生徒や教職員が14名の合計35名が参加しました。

  
  まず四国大学の阿部先生から,「非常時の栄養管理と衛生管理」と題して,避難所の食事の内容や食中毒の予防等について留意点を話していただきました。続けて深川めしの作り方についても説明していただきました。

  
  四国大学の後藤先生から,保存食のビスケットを使ったビスチョコクランチとビスケットヌガーの作り方を説明していただきました。

      
      
  中学生や高校生,近隣の方々や本校のALTも真剣かつ楽しそうに調理実習に参加しました。

      
  調理後みんなで深川めしや非常食の試食をしました。いずれも非常食とは思えないくらいの出来でした。

  今回で4回目の実施でしたが,地域の方々や近隣の中学生との非常食作りは,恒例として定着しつつあります。来年も第5回目を実施したいと考えています。お楽しみに!

水難事故防止講習会を実施しました

  7月12日火曜日3限目に1年生を対象に,水難事故防止講習会を実施しました。講師は,徳島海上保安部警備救難課から奥川さん,馬場さん,福本さんの3名,徳島ライフセービングクラブから代表の源純夏さんを迎えました。
 最初に奥川専門官から,マリンレジャー海難の現状(事故数やその傾向,離岸流の恐ろしさ等)をパワーポイントや動画でわかりやすく説明していただきました。
     

  次に源さんから,救命胴衣の着用方法の実技や水難事故者発見時の初期対応について,自身の体験を織り交ぜながら,熱く話していただきました。
     

  最後に104HRの環境委員が生徒代表として,お礼の言葉を述べ,講習会を閉じました。

  今回実施した水難事故防止講習会は,2013年から今年で3回目(2014年は台風接近のため海上保安部が緊急配備体制になったために中止)になります。来年度もこの時期に,開催する予定です。

  なお今回の講習会の様子については,当日の夕方のニュース(NHKとく6徳島)でも放映されました。後日徳島新聞と読売新聞にも掲載される予定です。
      

ゴミゼロの日の活動を行いました

   6月13日(月)16時~16時40分まで,ゴミゼロの日の活動として,学校周辺清掃活動を行いました。参加者は,1・2年環境委員(各クラスから2名)をはじめ,陸上部や柔道部員・地学部の部員,それに生徒会のメンバーやボランティアなど,総勢107名が参加しました。
  1年生は正門前に集合し,学校東側外周植え込みの落ち葉除去や除草作業,2年生は東門前に集合し,東門ら北門にかけて外周と北高ロード商店街や勝瑞駅周辺のゴミ拾いや除草作業を行いました。前日と当日の午前中に雨が降った事により,地面もほどよく湿気ており草抜きにとっては,まずまずのコンディションでした。

  
      
        北門周辺や北高ロードの除草やゴミ拾いを行っています

      
    除草作業や竹ぼうきを使い,学校周辺の除草や清掃を行っています
  

        
 正門から東門(主に1年生担当)で45Lのゴミ袋で27袋のゴミ拾いや草抜きをしました

  次回の活動は文化祭直前の9月2日(金)に実施する予定にしています。

  
      
  
 

  

地震・火災対応の避難訓練を実施しました

  5月30日(月)14時15分から15時15分にかけて,板野消防組合第2消防署から小原署長様をはじめ多数の消防署員を迎え,地震及びそれによって発生した・火災対応の避難訓練を実施しました。
  訓練の内容は,14時20分に地震が発生しその後火災が発生したという想定の下,
 ①「地震発生時の緊急対応」→「火災発生に対する消火活動」→「校庭への避難行動」
      

 ②小原消防署長さんから,地震や火災発生時に「慌てずに冷静に対応することや実際の災害発生時には自分たちで緊急対応に事の必要性」等の講話を頂きました。
 
 
         

 ③その後,「1年生は,消火訓練」
            
  

  「2年生は,シューターを利用した2階からの降下訓練」
            

 「3年生は,起震車を利用して地震の揺れ体験」
            

を,それぞれグラウンドや中庭で実施しました。
  4月の「地震・津波対応」と今回の「地震・火災対応」の防災訓練を,新入生も入学間もない時期に実施することにより,校内のみならず校外においても,地震等の緊急事態時に即応できる知識や経験を得ることができ,非常に有意義なものとなりました。

地震・津波対応の避難訓練を実施しました

  4月12日(火)の6限目に,地震及び津波発生を想定した避難訓練を実施しました。
  5年前の東日本大震災と同じ14時46分,緊急地震放送で地震発生を知らせ,地震の揺れへの緊急対応(揺れが収まるまでは,机の下など安全な場所に身を隠し,頭や体を守る等)をとりました。その後大津波警報が発令された状況を想定し,1階にいた1年生は,3階の廊下に避難する訓練を行いました。また避難完了後,学校長より予想される南海トラフ巨大地震の被害想定やとるべき避難行動等について,講話がありました。 

    
  地震発生を知らせる放送に,机の下で身体を守る行動をとっています

    
 
 
       揺れが納まったので,教室から廊下に出ています。

       
     階段を上り,1階の1年生は無事3階に避難しました。

  次回は,5月30日(月)に「地震・火災対応の避難訓練」を実施する予定にしています。 

ゴミゼロの日の活動で学校周辺清掃を行いました

 
 委員会活動の一環として,環境委員と生徒有志による通学路周辺清掃を,2月22日(月)15:50から16:30の間に実施しました。
 参加者は,1・2年環境委員(各HR2名の全32名)をはじめ,部活動やボランティアでの参加も数多くあり,総勢約130名が,学校敷地内正門から北門にかけて外周(東側歩道)と校舎北側の北高ロード商店街,勝瑞駅駐輪場周辺の落ち葉の除去や植え込みの草抜き,ゴミ拾いを行いました。

                     除草風景
  
 

  

                     清掃風景
   

  冬場だったのであまり伸びていなかったので,除草は苦労しました。   
  

                作業終了後の記念写真
 

 本年度の「ゴミゼロの日」の活動は今回が最終となりますが,校内外の環境美化及び環境問題に取り組む態度と実践力の育成を目的に,来年度も6月9月11月2月の4回,実施する予定にしています。

 

学校周辺清掃活動を行いました

 
 平成27年11月16日(月)16時から40分間,1・2年の各クラス環境委員の2名をはじめ,ボランティアや部活動単位での参加者約100名が,学校周辺の通学路のゴミ拾いや植え込みの除草作業等を行いました。
 今後とも校内外の環境美化及び環境問題に取り組む態度と実践力の育成を目的に,学校周辺の清掃活動を継続的に行って行きます。

   
                    枯れ葉掃除の様子

   
                      除草作業の様子

   
  学校東側の歩道もきれいになりました  約40袋のゴミが回収出来ました

非常食作りをしました

  8月7日に四国大学から髙橋啓子先生と後藤月江先生をお迎えし,災害時に備えた非常食作りを行いました。メニューは,本校で非常用に蓄えているビスケットを利用したチーズサンドフライ,ハイゼックス(耐熱の非常袋)で調理するミネストローネと炊き込みご飯で,41名(近隣の方々が9名,北島中学校の生徒や教員が14名,本校から生徒と教職員が18名)が参加しました。

    
最初に災害時の調理や栄養面に対する留意点と本日の調理の手順を,髙橋先生から聞いています。

     
中学生と高校生,地元の方々に分かれて調理を行いました。
    
ビスケットに衣を付けて揚げ,チョコレートをトッピングしました。
 
   
ハイゼックス(耐熱のビニール袋)を使い,炊き込みご飯とミネストローネを調理しました。

    
調理が完成しました。(左下がビスケットのチーズサンドフライ,左上がインスタントの味噌汁で味付けした炊き込みご飯,右がトマトジュースと固形コンソメで味付けしたミネストローネです)

    
このあとみんなで試食しました。
 

 非常食作りは今回で4回目になります。これからも地域の方々や近隣の学校と連携しながら,災害時に備えていきたいと考えています。

防災頭巾を寄贈してきました

 7月28日に生徒8名で防災頭巾を寄贈しに,藍住ひまわり保育園に行ってきました。いざという時に,この頭巾が子どもたちの命を守る有効な手段になればと考え作成しはじめ,今年の1月以来2度目の寄贈になります。前回は「子どもたちの受けもいいのでは!」と考えキャラクター生地で作成しましたが,保育園の先生から「キャラクターものは,子どもたちの想像力の妨げになる」という指摘もあり,今回はチェック柄のシンプルな生地を選びました。

  頭巾着用の方法やその必要性について説明しました。

   
 
  最初は着用の手伝いをしましたが,いざという時に備え一人で着用する練習もしました。

  お礼に唱歌の「海(うみ)」を歌ってくれました。

     
 
  翌日保育園で地震発生時に備えた,避難訓練がありました。
     3歳児ということもあり,一人で防災頭巾を着用し,園庭を目指し避難しています。

 
  速やかに園庭に避難が完了しました。

  家庭クラブでは,これからも地域防災に貢献出来る活動を行っていきたいと考えています。

水難事故防止教室を実施しました

 
 平成27年7月9日(木)の3時間目(1年生対象)と4時間目(2年生対象)に,水難事故防止教室を本校の多目的ホールで実施しました。
 講師として,徳島海上保安部警備救難課から奥川専門官をはじめ4名の職員の方々,さらに徳島ライフセイビングクラブ代表でシドニーオリンピック銅メダリストの源純夏さんが来校され,マリンレジャー海難の現状や離岸流に対する留意点,救命胴衣着用体験や水難事故発見時の対応について,講演や実技指導を受けました。
 
 
  夏休みを控え,水難事故が心配される時期でもあったので,生徒も真剣な態度で行事に臨んでおり,講師からも講演後に「真面目によく聞いてくれました」という感想を頂きました。

    
  海上保安部の奥川専門官から,海難事故の現状と離岸流について話を聞きました。

    
  救命胴衣装着時の留意点と,膨張式救命胴衣の装着訓練の様子です。

       
  源さんから実技を交え,水難事故発見時の対応について話を聞きました。

    
  今日の講演に対し,生徒代表が講演に対するお礼の言葉を述べています。

  
   なお講演の様子については,当日の夕方のNHKニュース番組「とく6徳島」と,翌日の読売新聞地方版で取り上げられました。

学校周辺清掃活動を行いました

本年度最初のゴミゼロの日の活動として,6月15日(月)の放課後に学校周辺の清掃活動を行いました。1・2年の各クラス2名の環境委員をはじめ部活動や有志の生徒が参加し,学校周辺の植え込みの清掃を行いました。雑草を抜いたりゴミ等を拾うなどして,約30袋の雑草やゴミを取り除くことが出来ました。
 

   はじめに清掃活動の意義や注意点を聞きました。

    
  環境委員を中心に熱心に,清掃活動を行っています。

       
  陸上部や男女のバスケットボール部等の部活動の生徒も,手伝いに来てくれました。

     
  草やゴミが取り除かれ,植え込みがきれいになりました。

 
  
  
  
 本年度もあと3回活動を行い,校内外の環境美化と環境問題に取り組む態度と実践力を育成していきたいと考えています。

避難訓練を実施しました

平成27年5月25日(月)14:15~15:35にかけ,「地震とそれに伴う火災が発生し避難命令が出た」という想定の下,すべての本校生徒と教職員が参加し,避難訓練を実施しました。
 

 内容としては,板野第2消防署の指導の下,まずは地震対応の避難訓練。次に地震により発生した火災を想定したグランドへの避難訓練。最後に各学年に分かれ,1年生は消火訓練,2年生はシューター訓練,そして3年生は起震車を利用した揺れの体験をそれぞれ行いました。

    
                     机の下に隠れ,落下物に備えています。

 
 
  
     
                        グランドへ避難しています

    
 
 避難開始から約7分で,グランドへの避難が出来ました。
 その後,板野第2消防署の署長さんから,災害時の心掛けについて講話を聞きました。 

    
 
 
 1年生が消火器を利用し,消火訓練をしているところです。
 教育実習期間中だったので,教育実習生も参加しました。

    
 
   2年生は,シューターを使い2階から避難する訓練をしました。

  
     
    3年生は起震車を利用し,震度7程度(南海大地震を想定)の揺れを体験しました。

 今回の訓練により,南海・東南海地震及び火災発生時の基本動作を理解し,的確に対処できる態度等を身につけられたと思います。今後とも訓練を重ね,災害時に自らの命を守るのみならず,地域防災の担い手となる人材を育成していきたいと考えています。


園児とパフェ作り

 5月22日(金)の15時から約1時間,藍住ひまわり保育園に行ってきました。
 保存食として学校に保存しているビスケットを使い,園児と一緒におやつ(パフェ)を作るためです。この事は,ローリングストック法(従来の保存食の取り扱いと少し異なり,日常に保存食を食べながら新しい保存食を買い足していく方法)と呼ばれます。
 非常食の有効利用と一緒に調理する事により「役立っている」「一人前」という感覚を養う事も目的にしました。
     
 
  非常食の備蓄の大切さを話した後,パフェの作り方を説明しています。

     
  非常食用のクラッカーをビニール袋に一人1枚ずつ入れ,各自手で砕いたのちカップの底に 入れ,ヨーグルト、缶詰、イチゴジャム、生クリームを彩りを考えながら入れました。

     
  全員できあがりそろって試食。みんなおいしそうに食べていました。

 今後も地域の方々との交流を深め,防災意識の高揚に努めていきたいと考えています。

地震・津波対応の避難訓練を実施しました

 4月10日(金)の6限目に,地震・津波発生時の基本動作を理解し,的確に対応できる態度や能力を身につけることや,災害発生時には進んで他の人々や地域の安全に役立つことができる人材となることへの自覚を促すことを目的に,避難訓練を実施しました。
 特に1年生は入学後間もない時期であり,緊張感を持って訓練に参加していました。

   
    Jアラートが流れ,地震発生に備え,机の下に避難しているところです。

  
 
 
             1年生が1階から上層階へと避難しています。

 
  
 1年生が,3階へと避難した様子です。1~2mの津波の場合は,まずは1年生だけが2階に避難しますが,それより大きな津波が想定される場合は,2年生と1年生が,3階に避難する予定です。

学校周辺清掃(ゴミゼロの日)をしました

    2月23日(月)15時50分から16時40分まで,約60名(1・2年各クラスの環境委員や有志)が参加し,学校周辺の清掃活動を行いました。1年生が正門に集合し東門までを,2年生が北門に集合し東門までと勝瑞駅周辺を分担し,草抜きやゴミ拾いなどを行い,約1時間の活動でゴミ袋8袋が一杯になりました。
  来年度も,6月・9月・11月・2月の4回実施する予定です。

  

  

  

  

防災ずきんを寄贈しました


 
 1月7日水曜日,藍住町ひまわり保育園(藍住町勝瑞字西勝地)に防災ずきん40枚を寄贈してきました。このずきんは,本校生徒の防災意識の高揚と地域の防災活動への貢献を目的に,本校一年生全員が,裁断や縫製を分担・作成したものです。


4月に保育園で採寸を行いました。


寄贈に先立ち,牛乳パックを再利用して作ったパペットタイプの人形を使い,火災発生時と地震発生時の緊急対応の仕方を,園児にわかりやすく伝えました。

 
防災ずきんの着用方法を説明しています。  実際にかぶってみて着用方法を確認しました。

 
 

最後に,園児たちがお礼に歌を歌ってくれました。

  今後とも様々な活動を通じて,自らの命を守るのみならず,地域の防災活動の一翼を担える人材育成に努めていきたいと思います。

 この時の様子は,1月22日24日25日の三日間エーアイテレビのAIタウン情報(週間ニュース)で放映されますので是非ご覧ください。

建設フェア四国2014に参加してきました(防災教育)

  10月11日(土),「くらしと技術の建設フェア四国2014in高松with土木学会100周年」に,生徒10名と引率教員2名で参加してきました。サンポート高松を主会場とし,「くらしを支える最新の建設テクノロジーを体感しよう!」というテーマの下,企業や学校団体が約70のブースに分かれ,機器の実演やパネル展示を行っていました。
 


 本校は「~遊びから学ぶ手作り防災教室~」と銘打ち,生徒が製作した防災絵本の読み聞かせや防災かるたを通して,子どもたちに非常時への備えや対応等をわかりやすく伝えました。













 防災絵本の読み聞かせを行っているところです。子ども連れの来場者を中心に,足を止め聞き入ってくれました。
  国際英語科の1年生が製作した防災カルタの英語版も展示しました。外国の方には好評のようで,絵と文章を照らし合わせ,時にうなずきながらAからZまで興味深く見入っていました。


  防災カルタをしているところです。子どもたちもかるた取りという遊びを通じ,防災への知識を深めていました。


  防災頭巾等を展示しました。子どもたちの体に合わせて作るため,近くのひまわり保育園に採寸にも行きました。

 
 防災スリッパ作りを教えているところです。新聞を利用し簡単に作れるスリッパは,いざという時に役立つことでしょう。

 
 

 普通科高校が県外から初参加し,絵本やかるたを使い,子どもたちにわかりやすく防災を啓発したことが評価され,感謝状も頂きました。
 

 これからも家庭クラブを中心に,防災・減災の観点から様々な啓発活動に取り組んでいきたいと考えています。

 

水難事故防止訓練

7月17日(水)に水難事故防止訓練を実施しました。講師として、海上保安庁より中川昌彦専門官はじめ4名の隊員の方と、徳島ライフセービングクラブより源純夏さんを招いて訓練が行われました。源純夏さんは、シドニーオリンピック水泳競技女子400mリレーのアンカーとして銅メダル獲得に貢献された徳島を代表するアスリートです。まず離岸流による水難事故発生に関するDVDを鑑賞し、海辺の危険生物や海辺で見られる各種標識をスライドで紹介して頂きました。次に、実際に水難事故に遭った場合の対処や心肺蘇生法とAEDの使い方の講習を受けました。心臓マッサージでは圧迫するリズムが遅かったり早すぎたり、なかなか次の人に交代するタイミングが合わなかったりで北高生達は苦戦していました。これからの季節、海や川に行く機会も増えますが、不測の事態に対応出来る事はもちろん、それ以前に危険を回避できるよう今回の訓練を忘れず生かしてほしいものです。

  
  
  

! 地震・火災避難訓練

5月20日(月)の6限目に、防災訓練を実施しました。避難命令の非常放送が流れた後、生徒は担任の指示に従いグランドに避難しました。グランドでは板野東部第2消防署谷隊員の講話に続いて、各学年にわかれ消防団員の方々の指導のもと、各種訓練を体験しました。各種訓練において一年生は消火器訓練、二年生は避難降下訓練、三年生は起震車体験訓練を行いました。今回は地震・火災対策避難訓練でしたが、4月に実施しました津波対策避難訓練などと併せて、各種災害に対応した学校安全の確立、また生徒の危機管理能力の育成に向けて、学校全体で取り組んでいきます。

  
 谷隊員による講話 一年生が体験した消火器訓練
  
 二年生が体験した避難降下訓練 三年生が体験した起震車体験訓練

! 地震・津波避難訓練

4月12日(金)6,7限に平成25年度徳島北高校地震・津波対応避難訓練が実施されました。6限目授業中に地震発生と想定し、避難命令が発令されました。生徒は教員の指示により誘導され、体育館へ避難しました。
体育館では防災に関するDVDを鑑賞し、後藤教頭先生の講評を頂いて訓練は無事終了しました。生徒・教職員の皆さんが、これからの生活で不測の事態にも対応出来るよう今回学んだ内容を忘れないよう願います。

DVD体育館
体育館2体育館3
体育館東講評