環境教育・防災教育 - Environmental Education and Disaster Prevention Education

北高カーボン・ニュートラル その1

環境・防災委員会の取組(放置された傘→『北高貸し出し傘』としてリユース)

 令和5年度、新クラスの発表があり、教室も靴箱も変わりましたが、傘はそのまま。
 一週間の期限を切って、傘を持ち帰るように連絡をしてもらいましたが、沢山残っています。

 そこで、傘をきれいに掃除して、貸し出し傘にしてはどうかという案が環境・防災委員から出てきました。
 早速、期限が来ても残っている傘を引き上げてきました。

 昨年度の環境・防災委員の有志で、傘を1本1本開いて傘の状態を確認しました。きれいなものは「北高貸し出し傘」としてリユースし、骨が折れたり汚れが目立つものは廃棄しました。
 傘は約200本近くあったので、有志だけでは難しいと思い、4月17日(月)にあった各種委員会で呼びかけることにしました。
 環境・防災委員会が終わった後、「北高貸し出し傘」のことを提案したところ、環境・防災委員全員が残ってくれ、傘に「北高」シールを貼ることができました。
 シールを貼り終えた傘は、生徒靴箱の所と先生方の靴箱の所に置きました。

 急に雨が降ってきた時に、歩いてきている人や汽車に乗ってきている人には必要です。ぜひ、今回の「北高貸し出し傘」を利用してください。そして、借りた後はきれいに乾かせて、元あった場所に戻してください。