人権教育 - Human Rights Education
北高の人権教育
第45回徳島市・佐那河内村人権教育研究大会
平成28年10月19日(水) 本校を会場として徳島市・佐那河内村人権教育研究大会が開催され,校外から74名の参加をいただきました。
多目的ホールで開会行事が行われ,この後,各ホームルームで公開授業が行われました。人権学習のホームルーム活動の他,教科で人権について学ぶ授業もあり,生徒達の学習の様子をご覧いただきました。
そして,研究会では,立命館大学政策科学部教授桜井政成氏を講師にお迎えして『大災害における災害弱者への配慮』と題した講演を行いました。先生ご自身が阪神淡路大震災を経験し,ボランティアとして避難所に駆けつけたときのさまざまな経験をきっかけとしてボランティア活動に関心を持たれました。その後も災害ボランティアとして活動される中で様々な人権問題に気づかれたそうです。
日常の中で見えにくい隠れていた問題が災害時に露わになって出てくる。最も弱い立場の人に被害が集中する。コミュニティがしっかり機能していると立ち直りも早いので普段から地域との繋がりを強化する必要がある。災害時には学校は避難所となるので地域との繋がりを日頃から持つことが大切である。また,人々とコミュニティのニーズに対応した活動に従事する中で学ぶ経験的学習(サービスラーニング)では,互恵と活動についての振り返りが重要な鍵である。など様々な知見をいただいた講演でした。
これらのことを,本校の人権教育に活かしていきたいと思います。
開会式 あいさつ
公開授業1 公開授業2
公開授業3 公開授業4
授業参観
講演会
展示1 展示2
多目的ホールで開会行事が行われ,この後,各ホームルームで公開授業が行われました。人権学習のホームルーム活動の他,教科で人権について学ぶ授業もあり,生徒達の学習の様子をご覧いただきました。
そして,研究会では,立命館大学政策科学部教授桜井政成氏を講師にお迎えして『大災害における災害弱者への配慮』と題した講演を行いました。先生ご自身が阪神淡路大震災を経験し,ボランティアとして避難所に駆けつけたときのさまざまな経験をきっかけとしてボランティア活動に関心を持たれました。その後も災害ボランティアとして活動される中で様々な人権問題に気づかれたそうです。
日常の中で見えにくい隠れていた問題が災害時に露わになって出てくる。最も弱い立場の人に被害が集中する。コミュニティがしっかり機能していると立ち直りも早いので普段から地域との繋がりを強化する必要がある。災害時には学校は避難所となるので地域との繋がりを日頃から持つことが大切である。また,人々とコミュニティのニーズに対応した活動に従事する中で学ぶ経験的学習(サービスラーニング)では,互恵と活動についての振り返りが重要な鍵である。など様々な知見をいただいた講演でした。
これらのことを,本校の人権教育に活かしていきたいと思います。
開会式 あいさつ
公開授業1 公開授業2
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授業参観
講演会
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