留学生等の受け入れ・国際交流
地球温暖化への取組先進地・EU高校生との座談会
生徒会×留学生の特別企画として、「カーボンニュートラル」の未来社会を考える座談会を行いました。
四国大学TAG-RI-BAスタジオをお借りして、現生徒会長の川上大智くん、前生徒会長の福田創くん、生徒会会計の藤本歩花さん、そして留学生のニンニ・オートネンさんの4名が対談しました。
高校生等身大の素直な意見をぶつけ合い、刺激し合う中で、環境先進国であるフィンランドで生まれ育ったニンニさんの意識の高さに、日本人の生徒3名が驚かされる場面が印象的でした。
ニンニさんは、日本の使い捨てプラスチックの多さに驚いたようで、プラスチックによる食品の個包装が日本の最も改善するべき点だと話しており、GX(脱炭素化社会)の実現に向けて、若い世代である高校生たちにできることを再確認できたようです。
地球規模課題の解決に向け、国境や人種を越えてみんなで解決に取り組まなければならないという自覚が芽生えた、大変有意義な時間となりました。
この対談の様子は、後日総合的な探究の時間での学習動画として後日利用する予定です。
この取り組みが、全校生徒の環境問題に対する意識の変化につながることを確信しています。
ブルガリアからの留学生トドル・ジェリャズコブ君の紹介
11月1日から、ブルガリアからの留学生トドル・ジェリャズコブ君が徳島北高校での留学生活をスタートさせました。
トドル君は、2年生国際英語科に在籍し、学校生活を体験しながら、クラスメイトと交流を深めていくことになります。
以下に、トドル君からのメッセージを掲載します。
Hello, students from Kitako!
I am Todor from Bulgaria and I want to thank all of you for accepting me in your school. I had a lot of fun going to school every day and meeting different people. I especially want to thank 207HR and HR teacher Mr.Suzue for making me feel relaxed and improving my Japanese by correcting me when I make a mistake. I enjoyed every moment we spent together in this little time we had and I hope we can meet again sometime in the future!
with best regards Todor.
イーベン・マドセンさんが本校での留学生活を終えました。
フィンランドからの留学生ニンニ・オートネンさんの紹介
9月3日、フィンランドからの留学生ニンニ・オートネンさんが、本校での留学生活をスタートさせました。ニンニさんは、これから約9カ月間、生徒たちとともに授業を受けたり、学校行事に参加したりしながら、日本の高校生活を体験し、生徒達と交流を深めていくことになります。ニンニさんは、フィンランド語を母国語としながらも、流暢な英語を話すこともできます。将来はフィンランドと日本の架け橋になることを目標に、第3カ国目の言語として日本語を学びに日本へやってきました。これから国際英語科第1学年に所属し、徳島北高校の生徒と異文化交流に励みます。
デンマークからの留学生 イーベン・マドセンさん(17)の紹介
5月31日より、デンマークからの留学生 イーベン・マドセンさんが徳島北高校での留学生活を始めました。
イーベンさんは、10月まで国際英語科の2学年に在籍し、授業や学校行事を通して、北高生と交流を深めていくことになります。
イーベン・マドセンさんからのメッセージ
To the Kitako students
Nice to meet you! My name is Iben, Please call me Ibi! I'm an exchange student from Denmark,and will be in the second year at Kitako until October. I want to make a lot of friends. so please don't be scared to talk to me! Thanks!
ドイツからの留学生オーガスト・ジン君(17歳)の紹介
4月26日、ドイツからの留学生オーガスト・ジン君が、本校での留学生活をスタートさせました。オーガスト君は、これから約8カ月間、生徒たちとともに授業を受けたり、学校行事に参加したりしながら、日本の高校生活を体験し、生徒達と交流を深めていくことになります。
以下に、先日放送部の生徒たちによって収録されたオーガスト君へのインタビューの一部を抜粋し、日本語に訳したものを紹介します。
留学生のアリフ君が本校での最終日を迎えました。
文部科学省の「アジア高校生カケハシプロジェクト」の国費留学生として国際英語科の生徒たちと学校生活を送っていたアリフ君が、本日、徳島北高校での最終日を迎えました。最後のHRで日本語でお別れの挨拶をし、クラスメイトとの別れを惜しみました。アリフ君と本校の生徒たちが育んだ友情は、遠く離れても、きっと長く続くものとなるでしょう。
アリフ君のお別れの言葉
「みなさん、今日が僕の最後の登校日です。徳島北高校でたくさんの思い出ができました。
みんなにたくさん助けられました。徳島北高校に来れてよかったです。悲しいですが、
みんなにさよならを言わなければなりません。これまでありがとうございました。」
バングラデシュから留学生がやってきました!
令和3年11月5日より、文部科学省の「アジア高校生カケハシプロジェクト」の国費留学生として Alif Al-Abdullah(アリフ アル アブドゥラ) 君がやってきました!3月半ばまでの滞在となりますが、北高での生活を通じて、たくさん日本のことを学んでほしいと思います!
初登校の日!玄関前にて
クラスでバングラデシュについて発表しました
★Alifくんから北高生へのメッセージです
All of you are very kind. You guys are talented. Chase your dreams and achieve them. I truly believe if not all, most of the students have the power to achieve their life goals. I love to spend my time among you guys. You guys are very hardworking. I hope we will be able meet again. It would be a great pleasure if you guys ever visit Bangladesh.
アメリカ グレンブルックサウス高校とのズームによる交流
1年生の国際英語科ではアメリカグレンブルックサウス高校の生徒達とズームを通した交流を行っています。
先日は総合英語の授業で読んだ、"Twice Bombed, Twice Suvived"について、パワーポイントを用いてスライドを作成し、アメリカの高校生に対してプレゼンテーションを行いました。そして、その後は、「原爆投下」「核兵器」「平和」についてのお互いの意見交換を行いました。
写真は、生徒達が作成したスライドの一部です。この交流を通して、アメリカの高校生の原爆投下に対する考え方や、アメリカの学校でで原爆がどのように教えられているか、などを知ることができました。
アジア・オセアニア高校生フォーラム2021に参加しました!
2021年7月26~29日の3日間、オンラインにて「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」が和歌山県教育委員会主催で実施されました。これは、日本の高校生が、アジア・オセアニアの国・地域の高校生とともに、「貧困」「環境」「食料」「教育」「災害」など、世界共通の諸課題について意見交換をすることにより、グローバルな視野で物事を捉える力を養うとともに、参加する国・地域の友好と親善を図ることを目的としています。
本校からは、国際英語科2年生の三原咲季さんが参加し、"Saving Wild Animals"というタイトルで、地球温暖化により北極圏の氷が溶け生息地を奪われている野生動物の実態、温室効果ガスの排出の状況や各国の取り組み、私たちが日常で取り組むべきこと等を発表しました。
同じグループには国内の高校生のほか、トルコ、インド、フィリピン、韓国の高校生も参加しており、有意義な3日間になったようです。以下、三原さんの感想です。
「画面越しでしたが、やはり当日はとても緊張しました。日本を含め17か国の高校生が参加しており、使用言語は英語のみだったので、初めは上手く話せるか不安でした。でも、思い切って他の人の発表に質問してみたり、ディスカッションの時間には自分の意見を発表したりして、積極的に参加することが出来ました。生徒交流の時間には、様々な国の文化や生活について知ることが出来て、とても楽しかったです。
今回このフォーラムに参加して、たくさん刺激を受けました。コロナ禍の中で70人以上の方たちと繋がり、意見交換を出来たことはとても貴重な経験です。今回学んだ挑戦することや異文化理解の大切さを忘れず、もっと英語が話せるように努力していきたいと思います。」
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三原さんには修了証と記念品が贈られました!
「治癒証明書」のダウンロードはこちらから
治癒証明書(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症).pdf
治癒証明書(感染性胃腸炎・マイコプラズマ感染症・溶連菌感染症等).pdf
県立学校へ送付されるチラシ、パンフレット等の取扱いについて(依頼)