留学生等の受け入れ・国際交流 - Acceptance of International Students and International Exchange

2024年8月の記事一覧

飛行機 「タイ国際生徒会議」に参加(5日目)

キラキラ5日目[ 8月9日(金)]

今日は、帰国の航空便スケジュールの関係で、閉会式には出ずに早朝からホテルを出発し、

バンコクのスワンナプーム国際空港から羽田空港へと帰路につき、夜9時頃、徳島に戻りました。

今回は、初めて参加した国際生徒会議であり、英語漬けの5日間であることはわかっていましたが、

想像した以上にダイナミックな会場と内容の濃いプログラムに圧倒される毎日でした。

グループテーマである地球の海洋問題について、数カ国の仲間と共に討論をする素晴らしい経験ができたと思います。

この学びを今後の学習活動や進路実現へとつなげていきたいと思います。


8月5日から9日にかけて、タイで開催された「タイ国際生徒会議」に参加した本校生徒4名について、徳島新聞に取り上げていただきました。

令和6年9月3日付徳島新聞

飛行機 「タイ国際生徒会議」に参加(4日目)

キラキラ4日目[ 8月8日(金)]

 今日は、午前に「The effects of Ignorance Intervene the Water Cycle〜無知が水資源に及ぼす影響」の講演があり、2年生の小山さんと森さんがコメンテーターとしてステージに上がりました。
 その後、生徒はワークショップを行い、また教員の協議会も開かれ、それぞれの国や学校の紹介と教育について発表し交流しました。

 午後は、各校が3つの部門①AI、②科学技術、③無知に分かれて「ポスタープレゼンテーション」を行い、審査がありました。
 動画は、各国の高校生がそれぞれプレゼンテーションをしている様子です。発表の後、審査員の質問に答えます。北高生も2グループに分かれて発表し、内容についての質疑に答えました。

 研修4日目の夜は、送別会としてFarewell Dinner と Cultural Performance を楽しみました。普段、交流する機会の少ない各国からの参加者とも、グループ活動やワークショップを通して交流が深まり、国際感覚を身につけることができ有意義な研修となりました。

 

飛行機 「タイ国際生徒会議」に参加(3日目)

キラキラ3日目[ 8月7日(水)]

 研修3日目です。今日は、Outdoor Activities (校外学習)と観光を行いました。

 参加者はそろいの大会Tシャツを着て、2グループに分かれて水族館(Bangsaen Aquarium)を訪れ、海洋資源や自然に触れました。自然の中での活動を通して参加者同士の親睦も深まりました。

 

 

 

 

飛行機 「タイ国際生徒会議」に参加(2日目)

 

キラキラ2日目[ 8月6日(火)]
 朝食後、オープニングセレモニーがあり、各校代表が入場行進しました。その後のセレモニーでは代表挨拶を小出さんが担当し、certificate が授与されました。

 続いて行われた基調講演では、藤野さんがコメンテーターとしてステージに登壇しました。講演は海洋資源全般に関する講義です。
 その後のワークショップでは、車座になって、各国からの参加者と海洋資源を守るためにできる取り組みについて、みんなで意見を出し合い共に考えました。

 午後の「自然界の水を維持するためのAIと新技術の役割」についての会議では、ステージ上で森さんがコメンテーターを務めました。夕食後はタイの民族・伝統文化や舞踊・音楽などの体験を行いました。

 朝から夜まで、英語オンリーでのプログラムを無事こなすことができました。

 

飛行機 「タイ国際生徒会議」に徳島県代表として参加(1日目)

 県教育委員会の推薦により、8月5日(月)から9日(金)までの日程で、3年生の小出 凜音さん、藤野 恵衣さん、2年生の小山 めいさん、森 友華さんの4名がタイのバンコクで開催される「タイ国際生徒会議」に県代表として参加することになりました。

 この「タイ国際生徒会議」は、様々な国から参加した高校生と交流し、その繋がりを深めるとともに、世界共通の国際課題について議論することで、深い思考力や英語コミュニケーション能力の伸長を図ることを目的とした今年で8回目の開催となる行事です。(昨年度はインド、タイより10校、延べ90名の高校生が参加しています。)


 今年のテーマ:「海洋資源が世界の明日を担う」

 サブテーマ:「自然界の水を維持するためのAIと新技術の役割」「無知が水循環に及ぼす影響」


キラキラ1日目[ 8月5日(月)]
 早朝に徳島を出発し、午前10時50分に羽田空港からバンコクに向けて飛び立ちました。現地時間の午後3時過ぎに、会場のホテルに移動し、午後7時からプログラムが始まりました。時差は2時間で日本が早いです。
 夕食の後、アイスブレーキング、オリエンテーション、代表者や議長、回答者、発表者向け説明会が午後10時まで続き、初日は海外への出国から、プログラム初日の開始と長い1日となりました。