環境教育・防災教育 - Environmental Education and Disaster Prevention Education
環境教育・防災教育
水難事故防止教室を実施しました
平成27年7月9日(木)の3時間目(1年生対象)と4時間目(2年生対象)に,水難事故防止教室を本校の多目的ホールで実施しました。
講師として,徳島海上保安部警備救難課から奥川専門官をはじめ4名の職員の方々,さらに徳島ライフセイビングクラブ代表でシドニーオリンピック銅メダリストの源純夏さんが来校され,マリンレジャー海難の現状や離岸流に対する留意点,救命胴衣着用体験や水難事故発見時の対応について,講演や実技指導を受けました。
夏休みを控え,水難事故が心配される時期でもあったので,生徒も真剣な態度で行事に臨んでおり,講師からも講演後に「真面目によく聞いてくれました」という感想を頂きました。
海上保安部の奥川専門官から,海難事故の現状と離岸流について話を聞きました。
救命胴衣装着時の留意点と,膨張式救命胴衣の装着訓練の様子です。
源さんから実技を交え,水難事故発見時の対応について話を聞きました。
今日の講演に対し,生徒代表が講演に対するお礼の言葉を述べています。
なお講演の様子については,当日の夕方のNHKニュース番組「とく6徳島」と,翌日の読売新聞地方版で取り上げられました。
学校周辺清掃活動を行いました
本年度最初のゴミゼロの日の活動として,6月15日(月)の放課後に学校周辺の清掃活動を行いました。1・2年の各クラス2名の環境委員をはじめ部活動や有志の生徒が参加し,学校周辺の植え込みの清掃を行いました。雑草を抜いたりゴミ等を拾うなどして,約30袋の雑草やゴミを取り除くことが出来ました。
はじめに清掃活動の意義や注意点を聞きました。
環境委員を中心に熱心に,清掃活動を行っています。
陸上部や男女のバスケットボール部等の部活動の生徒も,手伝いに来てくれました。
草やゴミが取り除かれ,植え込みがきれいになりました。
本年度もあと3回活動を行い,校内外の環境美化と環境問題に取り組む態度と実践力を育成していきたいと考えています。
はじめに清掃活動の意義や注意点を聞きました。
環境委員を中心に熱心に,清掃活動を行っています。
陸上部や男女のバスケットボール部等の部活動の生徒も,手伝いに来てくれました。
草やゴミが取り除かれ,植え込みがきれいになりました。
本年度もあと3回活動を行い,校内外の環境美化と環境問題に取り組む態度と実践力を育成していきたいと考えています。
避難訓練を実施しました
平成27年5月25日(月)14:15~15:35にかけ,「地震とそれに伴う火災が発生し避難命令が出た」という想定の下,すべての本校生徒と教職員が参加し,避難訓練を実施しました。
内容としては,板野第2消防署の指導の下,まずは地震対応の避難訓練。次に地震により発生した火災を想定したグランドへの避難訓練。最後に各学年に分かれ,1年生は消火訓練,2年生はシューター訓練,そして3年生は起震車を利用した揺れの体験をそれぞれ行いました。
机の下に隠れ,落下物に備えています。
グランドへ避難しています
避難開始から約7分で,グランドへの避難が出来ました。
その後,板野第2消防署の署長さんから,災害時の心掛けについて講話を聞きました。
1年生が消火器を利用し,消火訓練をしているところです。
教育実習期間中だったので,教育実習生も参加しました。
2年生は,シューターを使い2階から避難する訓練をしました。
3年生は起震車を利用し,震度7程度(南海大地震を想定)の揺れを体験しました。
今回の訓練により,南海・東南海地震及び火災発生時の基本動作を理解し,的確に対処できる態度等を身につけられたと思います。今後とも訓練を重ね,災害時に自らの命を守るのみならず,地域防災の担い手となる人材を育成していきたいと考えています。
園児とパフェ作り
5月22日(金)の15時から約1時間,藍住ひまわり保育園に行ってきました。
保存食として学校に保存しているビスケットを使い,園児と一緒におやつ(パフェ)を作るためです。この事は,ローリングストック法(従来の保存食の取り扱いと少し異なり,日常に保存食を食べながら新しい保存食を買い足していく方法)と呼ばれます。
非常食の有効利用と一緒に調理する事により「役立っている」「一人前」という感覚を養う事も目的にしました。
非常食の備蓄の大切さを話した後,パフェの作り方を説明しています。
非常食用のクラッカーをビニール袋に一人1枚ずつ入れ,各自手で砕いたのちカップの底に 入れ,ヨーグルト、缶詰、イチゴジャム、生クリームを彩りを考えながら入れました。
全員できあがりそろって試食。みんなおいしそうに食べていました。
今後も地域の方々との交流を深め,防災意識の高揚に努めていきたいと考えています。
保存食として学校に保存しているビスケットを使い,園児と一緒におやつ(パフェ)を作るためです。この事は,ローリングストック法(従来の保存食の取り扱いと少し異なり,日常に保存食を食べながら新しい保存食を買い足していく方法)と呼ばれます。
非常食の有効利用と一緒に調理する事により「役立っている」「一人前」という感覚を養う事も目的にしました。
非常食の備蓄の大切さを話した後,パフェの作り方を説明しています。
非常食用のクラッカーをビニール袋に一人1枚ずつ入れ,各自手で砕いたのちカップの底に 入れ,ヨーグルト、缶詰、イチゴジャム、生クリームを彩りを考えながら入れました。
全員できあがりそろって試食。みんなおいしそうに食べていました。
今後も地域の方々との交流を深め,防災意識の高揚に努めていきたいと考えています。
地震・津波対応の避難訓練を実施しました
4月10日(金)の6限目に,地震・津波発生時の基本動作を理解し,的確に対応できる態度や能力を身につけることや,災害発生時には進んで他の人々や地域の安全に役立つことができる人材となることへの自覚を促すことを目的に,避難訓練を実施しました。
特に1年生は入学後間もない時期であり,緊張感を持って訓練に参加していました。
Jアラートが流れ,地震発生に備え,机の下に避難しているところです。
1年生が1階から上層階へと避難しています。
1年生が,3階へと避難した様子です。1~2mの津波の場合は,まずは1年生だけが2階に避難しますが,それより大きな津波が想定される場合は,2年生と1年生が,3階に避難する予定です。
特に1年生は入学後間もない時期であり,緊張感を持って訓練に参加していました。
Jアラートが流れ,地震発生に備え,机の下に避難しているところです。
1年生が1階から上層階へと避難しています。
1年生が,3階へと避難した様子です。1~2mの津波の場合は,まずは1年生だけが2階に避難しますが,それより大きな津波が想定される場合は,2年生と1年生が,3階に避難する予定です。