人権教育 - Human Rights Education
北高の人権教育
人間関係づくりワークショップ
5月9日・10日に、多目的ホールで、教育相談課と人権教育課が合同で行いました。
このワークショップは入学して1か月が過ぎ、友達関係ができつつある1年生を対象に、アサーティブな表現を学ぶことを目的に平成21年度から実施しているものです。
アサーティブとは、一方的に主張するでもなく、自分の気持ちを抑え込むのでもなく、自分も相手も尊重して柔軟に行動することです。
パワーポイントやロールプレイによる説明を受けた後、班ごとに話し合ったことを、発表していきました。最後にはクラス対抗でよりアサーティブな表現ができているのはどちらかを競いました。
パワーポイントによる説明 ロールプレイを見て
班での話し合い クラス対抗の発表
このワークショップをきっかけに、学校や家庭の中でのこれまでのコミュニケーションの取り方を振り返り、自分の気持ちをうまく伝えていってほしいです。
【生徒の感想】
・相手を気遣うだけでなく自分の意見もしっかり主張しないといけないことがわかった。
・友達づきあいの中で参考にしていきたい。
・何気ない一言で印象が変わるものだとわかった.、実践したい。
・人の頼みを断るにもさまざまな言い方があると気づいた。このことを生かしたい。
・グループでの話し合いで、級友と仲良くなれた。
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