環境教育・防災教育
防災クラブ研修会及び地域自主防災会との交流
12月8日(金)に、本校視聴覚教室にて、徳島北高校を津波一時避難場所にする自主防災会の方にご参加いただき、防災クラブ研修会を開催しました。
徳島北高校は、徳島市、北島町、藍住町の津波一時避難場所に指定されており、徳島市については、災害時の避難所としても指定されています。
【研修内容】
① 放送部が作成した番組を視聴。
➁ 避難場所運営支援計画(津波一時避難場所及び避難所)についての説明。
➂ 校舎内案内(避難方法や避難経路など)及び備蓄庫の確認。
地震・火災対応避難訓練を行いました。
12月7日(木)11時00分から12時50分にかけて、板野東部消防組合第2消防署から多数の消防署員をお迎えし、地震及びそれにともなう火災対応の避難訓練を実施しました。
訓練は、11時05分に地震が発生し、その後管理棟1階通用口奥の電気室で火災が発生した、という想定のもと、「地震発生時の緊急対応」と「火災発生時の校庭への避難訓練」を行いました。
〇地震発生時の緊急対応と火災発生時の校庭への避難訓練の様子
その後、1・2年生が水消火器を使用した消火訓練と、起震車を利用した地震の揺れ体験を、それぞれグラウンドや中庭で実施しました。
〇消火訓練の様子
〇地震の揺れ体験の様子
訓練を行うことで、地震等の緊急事態時に的確に対処できる知識や経験を得ることができ、非常に有意義なものとなりました。
ゴミ0の日・通学路周辺清掃
令和5年11月13日(月)16時から40分間、1・2年生の環境・防災委員と生徒会が通学路周辺の清掃活動を行いました。有志の生徒も多数参加し、学校周辺の通学路のゴミ拾いや植え込みの除草作業等を行いました。
肌寒い中、時間いっぱいまで落ち葉の除去や植え込みの草抜き、ゴミ拾いに一生懸命取り組んでいました。参加生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
今後とも校内外の環境美化及び環境問題に取り組む態度と実践力の育成を目的に、学校周辺の清掃活動を継続的に行っていきます。
北高祭で、「AR浸水体験」を初実施
9月3日(日)に一般公開した文化祭で、「AR浸水体験、環境・防災」展示を行い、保護者や他校の中高生など、外部からたくさんの方が来てくれました。
環境防災委員の北高生が、来場された方に、住んでいる地域のハザードマップを画面で説明したほか、AR(仮想現実)を活用した浸水体験をしていただきました。
体験した方からは、「津波で浸水する自分の姿を見て、津波の怖さがよく分かった。」という感想をいただきました。
今回の展示は、NHK徳島放送局の協力を得て実現しました。担当の方によると、学校での大がかりな展示は県内では初めてということです。
北高祭での、NHKによるAR浸水体験・防災展示
徳島北高校を津波一時避難場所にする自治体及び自主防災会等との打合会及び研究協議会を開催しました
8月25(木)に、徳島北高校を津波一時避難場所にする自治体及び自主防災会等との打合会及び研究協議会を開催しました。
徳島北高校は、徳島市、北島町、藍住町の津波一時避難場所に指定されており、徳島市については、災害時の避難所としても指定されています。
コロナ禍の影響もあり、3市町の担当者・関係者が一堂に会することがかなわなかったのですが、本校放送部の榮君が各自治体及び自主防災会の方に取材して作成した動画「北高が避難所になったら」をきっかけに、このたび打合会及び研究協議会を開催することができました。
会では、本校の災害時の計画が報告されるとともに、各市町の取組なども報告されました。また、避難方法や避難経路なども一緒に確認することができ有意義な会となりました。
学校周辺清掃を行いました
6月19日月曜日の放課後、1,2年生の環境・防災委員と有志の生徒で学校周辺の草抜きやゴミ拾いを実施しました。
暑い中ですが頑張って清掃活動に取り組んでくれました。ありがとうございました。
北高カーボン・ニュートラル その1
環境・防災委員会の取組(放置された傘→『北高貸し出し傘』としてリユース)
令和5年度、新クラスの発表があり、教室も靴箱も変わりましたが、傘はそのまま。
一週間の期限を切って、傘を持ち帰るように連絡をしてもらいましたが、沢山残っています。
そこで、傘をきれいに掃除して、貸し出し傘にしてはどうかという案が環境・防災委員から出てきました。
早速、期限が来ても残っている傘を引き上げてきました。
昨年度の環境・防災委員の有志で、傘を1本1本開いて傘の状態を確認しました。きれいなものは「北高貸し出し傘」としてリユースし、骨が折れたり汚れが目立つものは廃棄しました。
傘は約200本近くあったので、有志だけでは難しいと思い、4月17日(月)にあった各種委員会で呼びかけることにしました。
環境・防災委員会が終わった後、「北高貸し出し傘」のことを提案したところ、環境・防災委員全員が残ってくれ、傘に「北高」シールを貼ることができました。
シールを貼り終えた傘は、生徒靴箱の所と先生方の靴箱の所に置きました。
急に雨が降ってきた時に、歩いてきている人や汽車に乗ってきている人には必要です。ぜひ、今回の「北高貸し出し傘」を利用してください。そして、借りた後はきれいに乾かせて、元あった場所に戻してください。
令和5年度 地震・津波対応避難訓練を行いました。
令和5年4月12日(水)6限目の授業中に、地震および津波発生、避難命令が発令されたとの想定のもと、避難訓練を実施しました。
地震発生時の緊急対応として、揺れがおさまるまで机の下に入り、頭や体を守っています。
次に、津波警報が発表されたとの想定で、1年生が1階から3階へ避難しました。2・3年生は、各教室で待機をしています。
続いて大津波警報が発表されたとの想定で、2階に待機していた2年生も3階へ避難しました。避難開始から約6分25秒で、全学年が3階へ避難をすることができました。
今回の訓練により、地震及び津波発生時の基本動作を理解し、的確に対処できる態度等を身につけられたと思います。災害時に自らの命を守れるよう、今後とも訓練を重ねていきたいと考えています。
生徒会「環境問題・学習動画」完成
「カーボンニュートラル」の未来社会を考える
9月からフィンランドの高校生が来ています。フィンランドはEU加盟国の中でも地球温暖化対策の先進国なので、環境への取組について驚かされることがたくさんあります。
そこで私たち生徒会が中心となって、北高生と留学生との座談会のやり取りを動画に収録し、北高の全員で環境意識を高められる学習動画の制作に取り組みました。
地球温暖化対策は地球上のすべての人が取り組むべき喫緊の課題で、日本を含む120カ国が2050年までに温室効果ガス実質ゼロの宣言をしています。高校生の私たちも、GX(グリーン・トランスフォーメーション)を推進し、誰もが暮らしやすい未来社会づくりに向けて行動を起こしていきます。
地震・火災の対応訓練をZOOMで行いました。
令和4年12月21日(水)3限目に,地震による火災発生・避難を想定した対応訓練を行いました。ZOOM配信によるパワーポイントや起震車体験と消化器の使用方法の動画を見て,学校で地震・火災が起こった時の避難経路と基本動作を確認しました。
その後,板野東部消防組合の方から,「①自分の命を守ることを最優先に,すぐ逃げる」「②煙を吸わないよう,タオルやハンカチで口や鼻を覆う」「③逃げたら絶対に火災現場に戻らない」など,火災から命を守るための注意点を教えていただきました。
放課後には水消化器を使った消火訓練も行っています。
災害発生時に命を守る行動がとれるよう,4月に実施しました地震・津波対応避難訓練などと併せて,各種災害に対応した学校安全の確立,また生徒の危機管理能力の育成に向けて,これからも学校全体で取り組んでいきます。
「治癒証明書」のダウンロードはこちらから
治癒証明書(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症).pdf
治癒証明書(感染性胃腸炎・マイコプラズマ感染症・溶連菌感染症等).pdf
県立学校へ送付されるチラシ、パンフレット等の取扱いについて(依頼)