留学生等の受け入れ・国際交流 - Acceptance of International Students and International Exchange

留学生等の受け入れ・国際交流

ドイツからの留学生オーガスト・ジン君(17歳)の紹介

4月26日、ドイツからの留学生オーガスト・ジン君が、本校での留学生活をスタートさせました。オーガスト君は、これから約8カ月間、生徒たちとともに授業を受けたり、学校行事に参加したりしながら、日本の高校生活を体験し、生徒達と交流を深めていくことになります。
 以下に、先日放送部の生徒たちによって収録されたオーガスト君へのインタビューの一部を抜粋し、日本語に訳したものを紹介します。

 

 

留学生のアリフ君が本校での最終日を迎えました。

文部科学省の「アジア高校生カケハシプロジェクト」の国費留学生として国際英語科の生徒たちと学校生活を送っていたアリフ君が、本日、徳島北高校での最終日を迎えました。最後のHRで日本語でお別れの挨拶をし、クラスメイトとの別れを惜しみました。アリフ君と本校の生徒たちが育んだ友情は、遠く離れても、きっと長く続くものとなるでしょう。

                                    
書道の授業で作った羽子板と書道の先生  
                     

 

 

アリフ君のお別れの言葉

「みなさん、今日が僕の最後の登校日です。徳島北高校でたくさんの思い出ができました。

 みんなにたくさん助けられました。徳島北高校に来れてよかったです。悲しいですが、

 みんなにさよならを言わなければなりません。これまでありがとうございました。」                                                

バングラデシュから留学生がやってきました!

令和3年11月5日より、文部科学省の「アジア高校生カケハシプロジェクト」の国費留学生として Alif Al-Abdullah(アリフ アル アブドゥラ) 君がやってきました!3月半ばまでの滞在となりますが、北高での生活を通じて、たくさん日本のことを学んでほしいと思います!

                初登校の日!玄関前にて

          クラスでバングラデシュについて発表しました

★Alifくんから北高生へのメッセージです

All of you are very kind.  You guys are talented.  Chase your dreams and achieve them.  I truly believe if not all, most of the students have the power to achieve their life goals.  I love to spend my time among you guys.  You guys are very hardworking.  I hope we will be able meet again.  It would be a great pleasure if you guys ever visit Bangladesh.

 

アメリカ グレンブルックサウス高校とのズームによる交流

1年生の国際英語科ではアメリカグレンブルックサウス高校の生徒達とズームを通した交流を行っています。

先日は総合英語の授業で読んだ、"Twice Bombed, Twice Suvived"について、パワーポイントを用いてスライドを作成し、アメリカの高校生に対してプレゼンテーションを行いました。そして、その後は、「原爆投下」「核兵器」「平和」についてのお互いの意見交換を行いました。

写真は、生徒達が作成したスライドの一部です。この交流を通して、アメリカの高校生の原爆投下に対する考え方や、アメリカの学校でで原爆がどのように教えられているか、などを知ることができました。

 

 

 

 

アジア・オセアニア高校生フォーラム2021に参加しました!

 2021年7月26~29日の3日間、オンラインにて「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」が和歌山県教育委員会主催で実施されました。これは、日本の高校生が、アジア・オセアニアの国・地域の高校生とともに、「貧困」「環境」「食料」「教育」「災害」など、世界共通の諸課題について意見交換をすることにより、グローバルな視野で物事を捉える力を養うとともに、参加する国・地域の友好と親善を図ることを目的としています。

 本校からは、国際英語科2年生の三原咲季さんが参加し、"Saving Wild Animals"というタイトルで、地球温暖化により北極圏の氷が溶け生息地を奪われている野生動物の実態、温室効果ガスの排出の状況や各国の取り組み、私たちが日常で取り組むべきこと等を発表しました。

 同じグループには国内の高校生のほか、トルコ、インド、フィリピン、韓国の高校生も参加しており、有意義な3日間になったようです。以下、三原さんの感想です。

 「画面越しでしたが、やはり当日はとても緊張しました。日本を含め17か国の高校生が参加しており、使用言語は英語のみだったので、初めは上手く話せるか不安でした。でも、思い切って他の人の発表に質問してみたり、ディスカッションの時間には自分の意見を発表したりして、積極的に参加することが出来ました。生徒交流の時間には、様々な国の文化や生活について知ることが出来て、とても楽しかったです。

 今回このフォーラムに参加して、たくさん刺激を受けました。コロナ禍の中で70人以上の方たちと繋がり、意見交換を出来たことはとても貴重な経験です。今回学んだ挑戦することや異文化理解の大切さを忘れず、もっと英語が話せるように努力していきたいと思います。」

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 三原さんには修了証と記念品が贈られました!

グレンブルックサウス高校との交流

  • 国際英語科1年生では、昨年度の2年生が "Global Classmates" で交流したアメリカのグレンブルックサウス高校と、引き続き交流を行うこととしました。 初回のズームでの交流を4/28と5/8に行い、お互いの自己紹介などを行いました。これらから、いろいろな話題について意見を交換しあい、交流を深めていく予定です。

 

"Global Classmate" 活動紹介

国際英語科第2学年は、半年間にわたり"Kizuna Across Culture"により提供される"Global Classmates" という国際交流のプログラムに参加しています。
日本の高校とアメリカの高校とがペアを組み、異文化交流を目的としたオンライン教室が提供されています。本年度は、イリノイ州にあるグレンブルックサウス高校とパートナーシップを結び、日本語と英語の両言語を用いて、メッセージ、写真、動画などを毎週投稿して交流を進めています。
その活動の一環として、両国の生徒同士がビデオ通話を行いました。同年代の高校生と文化の違いや価値観の違い等を共有でき、両国どちらの生徒にとっても非常に有意義な時間となりました。

留学生の紹介

12月7日~3月12日の期間、2名の高校生が本校に留学します。
左:ヴァン・ルイス・サラステ・ブリアス(フィリピン)
右:モハマッド・ムンタシア・アラム(バングラデシュ)
2人は国際英語科のクラスに入り、約4ヶ月の間本校生徒と共に学校生活を送ります。
本校の生徒たちは、2人の留学をとても楽しみにしていました。
日本のことをたくさん学び、充実した生活になるよう精一杯サポートしていきます。

タイ教職員訪問

 2019年度初等中等教職員国際交流事業「タイ教職員招へいプログラム」により,7日間の予定で日本を訪問中のタイ教職員15名が本校を訪れました。
 ユネスコの基本理念に基づき,相互理解の促進と持続可能な社会の実現に資するため,アジア太平洋の人々と協働し,教育と文化の分野において地域協力・交流活動を促進することが,本プログラムの目的です。
 本校教員も,日本とタイの教育・文化について相互に学び,意見交換を行いました。あわせて本校の授業・施設見学,本校生徒との昼食を取りながらの懇談会など相互に有意義な時間を過ごしました。

コーネリアス・ニールセン君の紹介

 新学期が始まり、9月2日より留学生のコーネリアス・ニールセン君が108HR(国際英語科)の新たな一員として登校しています。デンマーク出身で、母国語はデンマーク語ですが、独学で日本語を学習し、これから約1年徳島北高校で共に生活をします。体を動かすことが好きで、部活動はバドミントン部に所属することになりました。早くもクラスに順応し、学校祭に向けて41名一丸となって取り組んでいます。