留学生等の受け入れ・国際交流
「タイ国際生徒会議」に参加(2日目)
2日目[ 8月6日(火)]
朝食後、オープニングセレモニーがあり、各校代表が入場行進しました。その後のセレモニーでは代表挨拶を小出さんが担当し、certificate が授与されました。
続いて行われた基調講演では、藤野さんがコメンテーターとしてステージに登壇しました。講演は海洋資源全般に関する講義です。
その後のワークショップでは、車座になって、各国からの参加者と海洋資源を守るためにできる取り組みについて、みんなで意見を出し合い共に考えました。
午後の「自然界の水を維持するためのAIと新技術の役割」についての会議では、ステージ上で森さんがコメンテーターを務めました。夕食後はタイの民族・伝統文化や舞踊・音楽などの体験を行いました。
朝から夜まで、英語オンリーでのプログラムを無事こなすことができました。
「タイ国際生徒会議」に徳島県代表として参加(1日目)
県教育委員会の推薦により、8月5日(月)から9日(金)までの日程で、3年生の小出 凜音さん、藤野 恵衣さん、2年生の小山 めいさん、森 友華さんの4名がタイのバンコクで開催される「タイ国際生徒会議」に県代表として参加することになりました。
この「タイ国際生徒会議」は、様々な国から参加した高校生と交流し、その繋がりを深めるとともに、世界共通の国際課題について議論することで、深い思考力や英語コミュニケーション能力の伸長を図ることを目的とした今年で8回目の開催となる行事です。(昨年度はインド、タイより10校、延べ90名の高校生が参加しています。)
今年のテーマ:「海洋資源が世界の明日を担う」
サブテーマ:「自然界の水を維持するためのAIと新技術の役割」「無知が水循環に及ぼす影響」
1日目[ 8月5日(月)]
早朝に徳島を出発し、午前10時50分に羽田空港からバンコクに向けて飛び立ちました。現地時間の午後3時過ぎに、会場のホテルに移動し、午後7時からプログラムが始まりました。時差は2時間で日本が早いです。
夕食の後、アイスブレーキング、オリエンテーション、代表者や議長、回答者、発表者向け説明会が午後10時まで続き、初日は海外への出国から、プログラム初日の開始と長い1日となりました。
留学生のテムジンさんとソフィアさんが、6月7日(金)をもって留学生活を修了します
昨年8月から本校で一緒に学習してきた留学生テムジンさん(オーストラリア出身)と留学生ソフィアさん(スウェーデン出身)が、6月7日(金)をもって留学生活を修了することになりました。
6月6日(木)の昼休みに校長室で修了書が向井校長から二人に手渡されました。二人は6月9日(日)に日本を発ち、それぞれの母国に帰るということです。
外務大臣及び徳島県知事共催レセプションに、通訳として国際英語科2年生2名が参加しました
3月13日(水)、外務省飯倉公館において開催された、外務大臣及び徳島県知事共催「SDGs先進県徳島を世界へ発信するレセプション」に本校国際英語科2年生の生徒2名が参加し、英語通訳として那賀高校や城西高校といった県立学校の特色ある取組を各国大使に紹介しました。
ボスターセッションでは、本校生徒が上川陽子外務大臣と会話を交わす場面もあり、徳島県の魅力を世界に発信するといった重責を果たすことができました。
生徒達は、ドイツ大使の方の質問に英語で答えていました。上川大臣とお話しする機会もあり、貴重な経験となりました。
大使の方の質問に対して英語で説明している様子です。
(国際交流)藍のふるさと魅力増進事業 通訳ボランティア
1月20日(土)、1月28日(日)の2日間、モニターツアーで藍住町歴史館「藍の館」を訪れる外国人留学生に国際英語科1年生が通訳ボランティアを行いました。これは、文化庁の委託事業「日本遺産魅力増進事業」を受託している「藍のふるさと阿波魅力発信協議会」から依頼をいただき実施したものです。
生徒達は、事前に「藍の館」のスタッフの方から説明を聞いたり、通訳内容を翻訳したりしながら、開催日当日に臨みました。当日生徒達は、緊張しながらも、留学生の皆さんに藍染めの歴史や作業工程などについて英語で伝えることができました。
台湾(臺南市天主教聖功女子高級中學)教育旅行団が来校しました
11月16日(木)に、台湾(臺南市天主教聖功女子高級中學)教育旅行団が来校し、本校1年生と国際英語科の生徒が英語を用いて交流しました。
歓迎セレモニー
訪問団入場 | 書道部制作の歓迎横断幕を紹介 |
生徒会長歓迎のあいさつ | 聖功女子高級中學代表あいさつ |
記念品交換 | 訪問団によるプレゼンテーション(台湾紹介) |
訪問団によるプレゼンテーション(学校紹介) | 訪問団によるパフォーマンス(合唱) |
音楽授業体験(三味線演奏)
先生の説明を聞いて阿波踊りの曲にチャレンジ! | 音楽選択者が英語で説明しました。 |
積極的に弾き方を説明する1年生 | 留学生の生徒も一緒になって説明していました |
ランチ交流会(国際英語科1・2年生と一緒に昼食をとりました)
107HR(国際英語科1年生) | 207HR(国際英語科2年生) |
交流会①(レクレーション活動)
国際英語科2年生が英語によりゲームの説明を行い、台湾の生徒と国際英語科1・2年生の皆でとジャンケン列車や人間知恵の輪などのレクレーションゲームを楽しみました。
交流会②(SDGsについてディスカッション)
台湾の生徒と国際英語科1・2年生が、SDGs17の目標について、17のグループに分かれて2年生のプレゼンテーションを基に英語を用いて話し合いました。
送別セレモニー(それぞれの代表生徒によるお礼の言葉)
北高での交流活動授業参加記念証を渡しました。 最後に皆でバスを見送りました。 |
||
台湾の高校生と出会えた素晴らしい一日となりました。 |
令和5年11月18日付徳島新聞
留学生2人が北高生活をスタート!
8月29日、留学生テムジンさん(オーストラリア出身)と留学生ソフィアさん(スウェーデン出身)が、本校での留学生活をスタートさせました。
2人は、これから約10カ月間、授業を受けたり、部活動や学校行事に参加したりしながら、日本の高校生活を体験し、生徒達と交流を深めていくことになります。
テムジンさん
「Hello I'm Temujin Gillespie. I'm 16 years old and I lived in Melbourne Australia.A little about me,I am half Vietnamese and half Australian,I lived in Vietnam for 8 years when I was a kid.My hobbies are martial arts such as judo,I also like listening to music such as 1990s American Rap and I'm also into photography.」
ソフィアさん
「こんにちは、私の名前は、ソフィアです。スウェーデン出身、16歳です。
私の趣味は、ギターやスノーボードです。 よろしくお願いします。」
初日にクラスに入った二人は、早速107HRの生徒と一緒に文化祭のダンスの練習をしていました。
(国際交流)サギノー州立大学の学生と交流しました
5月12日(金)にサギノー州立大学の学生8名が本校を訪れ、国際英語科の3年生の授業に参加した様子が、徳島新聞に掲載されました。
令和5年5月13日(土)付徳島新聞
(留学生ニンニ・オートネンさん)温室ガスの削減訴え・「徳島新聞ぴーぷる」に掲載されました
令和5年4月5日(水)付德島新聞
地球温暖化への取組先進地・EU高校生との座談会
生徒会×留学生の特別企画として、「カーボンニュートラル」の未来社会を考える座談会を行いました。
四国大学TAG-RI-BAスタジオをお借りして、現生徒会長の川上大智くん、前生徒会長の福田創くん、生徒会会計の藤本歩花さん、そして留学生のニンニ・オートネンさんの4名が対談しました。
高校生等身大の素直な意見をぶつけ合い、刺激し合う中で、環境先進国であるフィンランドで生まれ育ったニンニさんの意識の高さに、日本人の生徒3名が驚かされる場面が印象的でした。
ニンニさんは、日本の使い捨てプラスチックの多さに驚いたようで、プラスチックによる食品の個包装が日本の最も改善するべき点だと話しており、GX(脱炭素化社会)の実現に向けて、若い世代である高校生たちにできることを再確認できたようです。
地球規模課題の解決に向け、国境や人種を越えてみんなで解決に取り組まなければならないという自覚が芽生えた、大変有意義な時間となりました。
この対談の様子は、後日総合的な探究の時間での学習動画として後日利用する予定です。
この取り組みが、全校生徒の環境問題に対する意識の変化につながることを確信しています。
「治癒証明書」のダウンロードはこちらから
治癒証明書(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症).pdf
治癒証明書(感染性胃腸炎・マイコプラズマ感染症・溶連菌感染症等).pdf
県立学校へ送付されるチラシ、パンフレット等の取扱いについて(依頼)