留学生等の受け入れ・国際交流 - Acceptance of International Students and International Exchange

留学生等の受け入れ・国際交流

イベント 台湾(臺南市天主教聖功女子高級中學)教育旅行団が来校しました

11月16日(木)に、台湾(臺南市天主教聖功女子高級中學)教育旅行団が来校し、本校1年生と国際英語科の生徒が英語を用いて交流しました。

 歓迎セレモニー

訪問団入場 書道部制作の歓迎横断幕を紹介
生徒会長歓迎のあいさつ 聖功女子高級中學代表あいさつ
記念品交換 訪問団によるプレゼンテーション(台湾紹介)
訪問団によるプレゼンテーション(学校紹介) 訪問団によるパフォーマンス(合唱)

  音楽授業体験(三味線演奏)

先生の説明を聞いて阿波踊りの曲にチャレンジ! 音楽選択者が英語で説明しました。
積極的に弾き方を説明する1年生 留学生の生徒も一緒になって説明していました

  ランチ交流会(国際英語科1・2年生と一緒に昼食をとりました)

107HR(国際英語科1年生) 207HR(国際英語科2年生)

  交流会①(レクレーション活動)
 国際英語科2年生が英語によりゲームの説明を行い、台湾の生徒と国際英語科1・2年生の皆でとジャンケン列車や人間知恵の輪などのレクレーションゲームを楽しみました。

 交流会②(SDGsについてディスカッション)
 台湾の生徒と国際英語科1・2年生が、SDGs17の目標について、17のグループに分かれて2年生のプレゼンテーションを基に英語を用いて話し合いました。

  送別セレモニー(それぞれの代表生徒によるお礼の言葉) 

花丸北高での交流活動授業参加記念証を渡しました。   グループ 最後に皆でバスを見送りました。

にっこり台湾の高校生と出会えた素晴らしい一日となりました。  

令和5年11月18日付徳島新聞

留学生2人が北高生活をスタート!

8月29日、留学生テムジンさん(オーストラリア出身)と留学生ソフィアさん(スウェーデン出身)が、本校での留学生活をスタートさせました。

2人は、これから約10カ月間、授業を受けたり、部活動や学校行事に参加したりしながら、日本の高校生活を体験し、生徒達と交流を深めていくことになります。

 

テムジンさん

「Hello I'm Temujin Gillespie. I'm 16 years old and I lived in Melbourne Australia.A little about me,I am half Vietnamese and half Australian,I lived in Vietnam for 8 years when I was a kid.My hobbies are martial arts such as judo,I also like listening to music such as 1990s American Rap and I'm also into photography.」

 

 

 

 

 

 

ソフィアさん

「こんにちは、私の名前は、ソフィアです。スウェーデン出身、16歳です。

 私の趣味は、ギターやスノーボードです。 よろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

 

 

初日にクラスに入った二人は、早速107HRの生徒と一緒に文化祭のダンスの練習をしていました。

地球温暖化への取組先進地・EU高校生との座談会

生徒会×留学生の特別企画として、「カーボンニュートラル」の未来社会を考える座談会を行いました。

四国大学TAG-RI-BAスタジオをお借りして、現生徒会長の川上大智くん、前生徒会長の福田創くん、生徒会会計の藤本歩花さん、そして留学生のニンニ・オートネンさんの4名が対談しました。

高校生等身大の素直な意見をぶつけ合い、刺激し合う中で、環境先進国であるフィンランドで生まれ育ったニンニさんの意識の高さに、日本人の生徒3名が驚かされる場面が印象的でした。

ニンニさんは、日本の使い捨てプラスチックの多さに驚いたようで、プラスチックによる食品の個包装が日本の最も改善するべき点だと話しており、GX(脱炭素化社会)の実現に向けて、若い世代である高校生たちにできることを再確認できたようです。

地球規模課題の解決に向け、国境や人種を越えてみんなで解決に取り組まなければならないという自覚が芽生えた、大変有意義な時間となりました。

この対談の様子は、後日総合的な探究の時間での学習動画として後日利用する予定です。

この取り組みが、全校生徒の環境問題に対する意識の変化につながることを確信しています。