保健室からのお知らせ
令和4年度 薬物乱用防止教室を実施しました。
令和4年12月9日(金)の2限目に,本校体育館にて1学年対象の薬物乱用防止教室を行いました。
講師として学校薬剤師の村田拓也先生に来校していただき,前半は薬物乱用防止啓発DVDを視聴し,後半は村田先生からさらに詳しく,覚醒剤や大麻をはじめとした薬物の特徴について,また,薬物を摂取した際の精神や身体に及ぼす影響について,徳島県での事例を交えてご講演いただきました。
「一回だけなら大丈夫」「すぐにやめられる」という軽い気持ちで使ったその一回で脳が破壊されたり,自分の意思ではやめられない,また,やめたとしても元の日常生活には戻れないなど,薬物の恐ろしさについて学びました。
使い方を間違うと正しい薬でも薬物乱用になることや,自分だけでなく周囲の人も巻き込んで迷惑をかけたり,犯罪につながることなども学び,普段の生活の中ではなかなか実感しにくい薬物問題ですが,自分自身の身近な問題として考えるきっかけになりました。
令和4年度 職員心肺蘇生法及びエピペン使用法講習会
令和4年10月12日(水)の午後1時30から,本校の多目的ホールにて,教職員対象の心肺蘇生法及びエピペン使用法講習会を行いました。校内において事故や急病が発生した際に,迅速かつ適切に対応できるよう,毎年行っている講習会です。
(1)心肺蘇生・AED講習
講師から心肺蘇生法の一連の流れやAEDの使い方の説明がありました。その後,4グループに分かれて,モデル人形を用いた心肺蘇生・AEDの体験実習を行いました。
胸部圧迫は救急隊員に引き継ぐまで継続して行う必要があることや,まわりに救助者が複数いる場合は1~2分を目安に交代すること。また、交代する際は中断時間が短くなるように,胸部圧迫を行っている人の正面にスタンバイしておくことなどを詳しく説明していただきました。
(2)食物アレルギーの対応のしかた
まず,養護教諭からエピペンの使い方の実演や,注意点についての説明がありました。その後,生徒にアレルギー症状があらわれた場面に遭遇したと想定して,エピペントレーナーを用いた実習を行いました。
事故等が目の前で起こったときに,落ち着いて適切な対応ができるよう,定期的に手順を確認することの大切さを学びました。
スクールカウンセラーだより
毎週月曜日は北高カウンセリングデーです。その内第1・3月曜日,はスクールカウンセラーの和田邦美先生が来てくださっています。
生徒の皆さんはもちろん,保護者の方も利用できますので,お気軽にお申し込みください。10月のスクールカウンセラー来校日は,3日と17日です。
スクールカウンセラーだより
毎週,月曜日は北高カウンセリングデーです。その内第1,3月曜日はスクールカウンセラーの和田邦美先生が来てくださっています。生徒の皆さんはもちろん,保護者の方も利用できますので,お気軽にお申し込みください。
学校で予防すべき感染症について(治癒証明書ダウンロード)
法律で定められている「学校において予防すべき感染症」に罹った場合は、すぐに学校または担任へご連絡ください。
また、治癒後の登校に「治癒証明書」または「医師の診断書」の提出が必要となります。(新型コロナウイルス感染症・新型コロナウイルス感染症対応を除く)「治癒証明書」の用紙は、職員室または保健室にありますので、登校できるようになった際に取りに来てください。また、下記にも掲載しておりますので、必要に応じてダウンロードし、ご利用ください。
「治癒証明書」は、診断を受けた病院に持って行き記入してもらい、登校した際に担任に提出してください。出席停止の扱いとなります。
*「診断書」の記入は、文書料が発生します。病院によっては、「治癒証明書」の記入にも文書料が発生することがあります。いずれの場合も文書料は自己負担をお願いします。
なお、学校感染症の種類や出席停止期間等につきましては、下記をご覧ください。