保健室からのお知らせ - Information from the Health Office

保健室からのお知らせ

令和5年度 学校保健委員会を開催しました。

 令和5年12月21日(木)午後1時30分から、本校の大会議室にて、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は、学校における健康に関する課題を研究協議し、健康づくりを推進するための組織です。本校の学校保健委員会は、学校長、教頭、学年主任、各課課長、養護教諭などの教職員、学校医、学校薬剤師、保護者代表、生徒代表などを主な委員とし、保健主事が中心となって運営しています。

 

 まず、定期健康診断の結果や保健室の利用状況、学校環境衛生検査の結果などの学校保健に関する報告を養護教諭から、次に、生徒保健委員会の活動報告を生徒保健委員から行いました。

 生徒保健委員会の報告では、生徒保健委員会委員長、副委員長、書記の3名がパワーポイントを使用して、手指消毒液の補充点検や昼休みの啓発校内放送、保健展や保健ホームルーム活動など、今年度行った活動について報告しました。「生徒たちが自分の健康を見直そうとする姿勢が見られる。」「学校で行っている活動の様子を知る機会になった。」との感想をいただきました。

  その後の北高生の健康問題に関する協議では、今年度行った保健ホームルーム活動の「北高生の平日と休日の就寝前のスマホの使用時間」において、休日は平日に比べると長時間使用する人の割合が一段と増加していること等について意見が交わされました。「学習面等でどうしてもスマホやデジタル機器を使用する場面も増え、長時間使用してしまうこともあるため、どううまく使っていくか、自分たちで考えていけたら良いのではないか」「デジタル機器は使い方次第で便利な道具であるため、使い方を考えながら有効に使ってほしい」とのご意見をいただきました。

 ご参加いただいた学校医増田先生、PTA副会長様、先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。

令和5年度 保健ホームルーム活動

 今年度の保健ホームルーム活動は、「目の健康」をテーマに、1年生は11月24日(金)の7限目に、2年生は11月10日(金)の7限目に行いました。
 授業では、教員が説明するのではなく、各クラスの保健委員2名が協力しながらパワーポイントを使ってホームルーム活動を進行しました。

◯1年生の保健ホームルーム活動の様子です。 

◯2年生の保健ホームルーム活動の様子です。

 ホームルーム活動では、ワークシートを活用しながら、現在の自分の目の状態や生活を振り返るとともに、ものを見る仕組みや目の病気(近視、ドライアイ、急性内斜視、コンタクトレンズによるトラブル)について学びました。授業の後半では、リラックス効果のある目のストレッチをクラス全員で実践しました。

 授業後の感想として、「普段はあまり気にしないけれど、目は体の大切な一部なのでケアしたいと思った。」や「目の病気や障害は年齢につれてリスクが高くなるものだと思っていたけれど、今回のホームルームでぐっと身近に感じ、自分の目に対して危機感を持たなければならないと思った。」というものがありました。

 授業を進行した保健委員からは、「発表する側だったが、目について知らないことが多くて驚いた。」や「前で発表していて、みんなが実際に目のストレッチを積極的にしてくれてうれしかった。」などの感想がありました。
 人前で話すのが苦手な生徒もいましたが、緊張しながらも最後まで頑張って発表していました。

令和5年度 AED・心肺蘇生・エピペン研修会

 令和5年10月11日(水)の午後1時30から、本校の多目的ホールにて、講師に日本光電の今西さん、藤村さん、大島器械の岡島さんをお招きし、教職員対象のAED・心肺蘇生・エピペンの研修会を行いました。校内において事故や急病が発生した際に、迅速かつ適切に対応できるよう、毎年行っている研修会です。

(1)心肺蘇生、AEDの使用について

 講師から心肺蘇生の一連の流れやAEDの使い方の説明がありました。その後、3人1組に分かれて、モデル人形を用いた心肺蘇生・AEDの体験実習を行いました。

 

 胸部圧迫は救急隊員に引き継ぐまで継続して行う必要があることや、交代する際は中断時間が短くなるように声掛けを行うこと。また、小児(未就学児)にAEDを使用する際の注意点や雨の日で傷病者が濡れていた時の対応などを詳しく説明していただきました。

(2)食物アレルギーの対応について

 養護教諭からエピペン注射の使用方法について説明があり、その後、アレルギー症状があらわれた場面に遭遇したと想定して、エピペントレーナーを用いた実習を行いました。

 

 救命活動は、「すぐにやる!」「誰もがやる!」「皆でやる!」ことが大切であることが重要であり、事故等が目の前で起こったときに落ち着いて適切な対応ができるよう、定期的に手順を確認することの大切さを学びました。

生活習慣改善プロジェクト「歯科保健指導」

6月に行った歯科健診の結果から、北高生は、口腔衛生が良い生徒が多いということがわかりました。

むし歯になったことのある歯の保有率は、徳島県や全国平均を大きく下回っていますお祝い

治療や経過観察の必要がなく「異常なし」とお知らせをした生徒は、全校で266名にのぼります花丸

 

その一方で、「むし歯になる前の状態である要観察歯(CO)」や、

「歯肉に軽度の炎症がみられる歯周疾患要観察者(GO)」とされ、経過観察となった生徒もいました。

 

そこで、生徒一人ひとりが、それぞれのよりよい状態(well-being)を目指すために、

歯の模型を使って、日々の歯磨きの見直しを行いました。

 

実施期間は、7月10日~20日です。

高校1年生で歯科健診結果から経過観察となった生徒を対象に実施しました。

 

【歯磨きのポイント】

 ① 鏡を見て、丁寧に磨く! (スマホを見ながら等のながら磨きはダメ)

 ② 歯ブラシは、やさしく、細かく動かす!

      

時間もお金もかかる"痛くなってから受診”ではなく、

歯科クリニックへの定期通院(3~6か月に1度を目安)についても説明を行いました。

 

生徒の感想から鉛筆

 ・スマホを見ながら、磨いていた。集中して歯磨きをしたい。

 ・痛くなってから通院していたが、これからは歯科へ定期的に通えるようにしたい。

 ・矯正中なので、改めて歯磨きを丁寧にしようと思った。

 ・歯ブラシにも持ち方があるんだと思った。

 ・しっかり磨きすぎていた。ほどよい力加減を意識して磨きたい。

 ・しっかり噛んで、唾液で口の中をきれいにしたい。

生活習慣改善プロジェクトについて

7月10日(月)から16日(日)までを、生活習慣改善ウィークに設定しました。

この期間、生徒一人一人が生活習慣を振り返り、改善のための目標を立て、実践します。

 

勉強(成績・入試)や部活動(各種大会)に向けて取り組むために、コンディションを整えることは重要なことです。日々の生活習慣をより良くし、ベストパフォーマンスで大事な日に臨めるようにしましょう。

 

保護者の皆さまへは、お子様の生活習慣をより良くするためのサポートをお願いいたします。

ぜひこの機会に、ご家庭において、お子様と一緒に生活習慣について考えてみてください。

 

保健だより生活習慣改善プロジェクト特別号.pdf

令和5年度 薬物乱用防止教室を実施しました。

 令和5年5月9日(火)の2限目に、本校体育館にて1学年対象の薬物乱用防止教室を行いました。講師として学校薬剤師の村田拓也先生に来校していただき、前半は薬物乱用防止啓発DVDを視聴し、後半は村田先生からさらに詳しく、覚醒剤や大麻をはじめとした薬物の特徴について、また、薬物を摂取した際の身体や精神に及ぼす影響について、徳島県での事例を交えてご講演いただきました。

 薬物乱用とは、法律で禁止されている薬物を使うこと、また、本来の医療目的ではない間違った使い方をすることをいい、「一回使うだけでも脳が破壊され、壊れた脳神経は戻らない」「すぐにやめられると思っても、自分の意思ではやめられない」「やめたとしても元の日常生活には戻れない」など、薬物の恐ろしさについて学びました。

 健康で自分らしい生活をおくるためにも、「薬物には絶対に手を出さない」こと。また、「薬物について、危険性をよく知る」「進められてもきっぱりと断る。その場から速やかに逃げる」「一人で抱え込まず、相談をする」ことが大切であることを教えていただきました。

 普段の生活の中ではなかなか実感しにくい薬物問題ですが、自分自身の身近な問題として考えるきっかけになりました。

令和4年度 保健ホームルーム活動

 今年度は「生活習慣と学習効果~学習効率のアップを生活面からアプローチ~」と題して,1年生は11月11日(金)の7限目に,2年生は12月15日(木)の4限目に保健ホームルーム活動を行いました。 教員が説明するのではなく,各クラスの保健委員2名が協力しながら,パワーポイントを使ってホームルーム活動を進行しました。

 

 1年生の保健ホームルームの様子です。 7月に行った生活習慣改善プロジェクト「生活リズムチェック」の結果や食習慣チェック表を見て,普段の生活習慣を振り返るとともに,自分自身の生活習慣で改善したい点について考えました。

 

 2年生の保健ホームルームの様子です。 睡眠の質を高める運動として,寝る前の軽いストレッチ「腕回し」を紹介しました。 保健委員が実演し,その後クラスメイトにもストレッチに取り組んでもらいました。

 授業後の感想では,「食事・睡眠・運動が学習効率のアップにつながっていることを知り,生活リズムを整えられるように努力しようと思った。」や「自分の今の生活について考え,改善しなければならないことが多く見えてきた」という感想がありました。

 保健委員からは「授業をする立場になって,自分自身も気づかされることが多くあった」や「みんなの前で発表するのは緊張したし,大変だったけど,楽しかった」などの感想がありました。 人前で話すのが苦手な生徒もいましたが,緊張しながらも最後まで頑張って発表していました。

令和4年度 薬物乱用防止教室を実施しました。

 令和4年12月9日(金)の2限目に,本校体育館にて1学年対象の薬物乱用防止教室を行いました。

 講師として学校薬剤師の村田拓也先生に来校していただき,前半は薬物乱用防止啓発DVDを視聴し,後半は村田先生からさらに詳しく,覚醒剤や大麻をはじめとした薬物の特徴について,また,薬物を摂取した際の精神や身体に及ぼす影響について,徳島県での事例を交えてご講演いただきました。

 

 「一回だけなら大丈夫」「すぐにやめられる」という軽い気持ちで使ったその一回で脳が破壊されたり,自分の意思ではやめられない,また,やめたとしても元の日常生活には戻れないなど,薬物の恐ろしさについて学びました。

 使い方を間違うと正しい薬でも薬物乱用になることや,自分だけでなく周囲の人も巻き込んで迷惑をかけたり,犯罪につながることなども学び,普段の生活の中ではなかなか実感しにくい薬物問題ですが,自分自身の身近な問題として考えるきっかけになりました。

令和4年度 職員心肺蘇生法及びエピペン使用法講習会

 令和4年10月12日(水)の午後1時30から,本校の多目的ホールにて,教職員対象の心肺蘇生法及びエピペン使用法講習会を行いました。校内において事故や急病が発生した際に,迅速かつ適切に対応できるよう,毎年行っている講習会です。

(1)心肺蘇生・AED講習

 講師から心肺蘇生法の一連の流れやAEDの使い方の説明がありました。その後,4グループに分かれて,モデル人形を用いた心肺蘇生・AEDの体験実習を行いました。

 胸部圧迫は救急隊員に引き継ぐまで継続して行う必要があることや,まわりに救助者が複数いる場合は1~2分を目安に交代すること。また、交代する際は中断時間が短くなるように,胸部圧迫を行っている人の正面にスタンバイしておくことなどを詳しく説明していただきました。

(2)食物アレルギーの対応のしかた

 まず,養護教諭からエピペンの使い方の実演や,注意点についての説明がありました。その後,生徒にアレルギー症状があらわれた場面に遭遇したと想定して,エピペントレーナーを用いた実習を行いました。

 

 事故等が目の前で起こったときに,落ち着いて適切な対応ができるよう,定期的に手順を確認することの大切さを学びました。

スクールカウンセラーだより

スクールカウンセラーだよりR4.9月.pdf 

 毎週月曜日は北高カウンセリングデーです。その内第1・3月曜日,はスクールカウンセラーの和田邦美先生が来てくださっています。
 生徒の皆さんはもちろん,保護者の方も利用できますので,お気軽にお申し込みください。10月のスクールカウンセラー来校日は,3日と17日です。

スクールカウンセラーだより

スクールカウンセラーだよりR4.5月.pdf

 毎週,月曜日は北高カウンセリングデーです。その内第1,3月曜日はスクールカウンセラーの和田邦美先生が来てくださっています。生徒の皆さんはもちろん,保護者の方も利用できますので,お気軽にお申し込みください。

学校で予防すべき感染症について(治癒証明書ダウンロード)

 法律で定められている「学校において予防すべき感染症」に罹った場合は、すぐに学校または担任へご連絡ください。

 また、治癒後の登校に「治癒証明書」または「医師の診断書」の提出が必要となります。(新型コロナウイルス感染症・新型コロナウイルス感染症対応を除く)「治癒証明書」の用紙は、職員室または保健室にありますので、登校できるようになった際に取りに来てください。また、下記にも掲載しておりますので、必要に応じてダウンロードし、ご利用ください。

 「治癒証明書」は、診断を受けた病院に持って行き記入してもらい、登校した際に担任に提出してください。出席停止の扱いとなります。

*「診断書」の記入は、文書料が発生します。病院によっては、「治癒証明書」の記入にも文書料が発生することがあります。いずれの場合も文書料は自己負担をお願いします。

 なお、学校感染症の種類や出席停止期間等につきましては、下記をご覧ください。

学校で予防すべき感染症及び出席停止期間の基準.pdf

治癒証明書.pdf

令和3年度 学校保健委員会を開催しました。

 令和3年12月23日(木)午後1時10分から,学校保健委員会を開催しました。

 学校保健委員会は,学校における健康に関する課題を研究協議し,健康づくりを推進するための組織です。本校の学校保健委員会は,学校長,教頭,学年主任,各課課長,養護教諭などの教職員,学校医,学校薬剤師,保護者代表,生徒代表などを主な委員とし,保健主事が中心となって運営しています。

 まず,定期健康診断の結果や保健室の利用状況などの学校保健に関する報告を養護教諭から,生徒保健委員会の活動報告を生徒保健委員から行いました。生徒保健委員会の報告では,生徒保健委員会委員長,副委員長,書記の3名がパワーポイントを使用して,手指消毒液の補充点検や昼休みの啓発校内放送,保健展や保健ホームルーム活動など,今年度行った活動について報告しました。「新型コロナウイルスの影響で活動しにくい場面もあったと思うが,頑張って活動している。今後も継続していってほしい」との感想をいただきました。

 その後の北高生の健康問題に関する協議では,今年度行った生活改善の取組において「スマホの使用時間を減らす」ことが難しいと答えた生徒が多かったことについて意見が交わされました。「学習面等でどうしてもスマホやデジタル機器を使用する場面も増え,長時間使用してしまうこともあると思うが,休憩を取りながら継続して使用しないようにしたり,寝る前にブルーライトを浴びると覚醒して寝付きが悪くなるので,ブルーライトカットの機能などを活用したりして,使い方を考えながら使ってほしい」とのご意見をいただきました。

 ご参加いただいた学校医平井先生,PTA会長様,先生方,生徒の皆さん,ありがとうございました。

令和3年度 保健ホームルーム活動

 今年度は「睡眠と健康~自分に合った睡眠環境を考えてみよう~」をテーマに,1年生は11月12日(金)7限目に,2年生は12月16日(木)6限目に保健ホームルーム活動を行いました。教員が説明するのではなく,各クラスの保健委員2名が協力しながら,パワーポイントを使ってホームルーム活動を進行しました。

 1年生の保健ホームルームの様子です。睡眠クイズでホームルームの内容を振り返ったり,自分自身の生活習慣で改善したい点を考えたりしました。

 

 2年生の保健ホームルームの様子です。睡眠の質を高める方法として,寝る前の軽いストレッチ「腕回し」を紹介しました。保健委員が実演し,その後クラスメイトにもストレッチに取り組んでもらいました。

 保健委員からは「今回自分たちがみんなに睡眠について話したが,自分も初めて知ることがたくさんあって良い経験になった」や「自分で説明した分,すごく頭に入ってきた」などの感想がありました。人前で話すのが苦手な生徒もいましたが,緊張しながらも最後まで頑張って発表していました。

スクールカウンセラーだより

R3.12月 スクールカウンセラーだより.pdf

 毎週火曜日は北高カウンセリングデーです。その内第1,3火曜日はスクールカウンセラーの和田邦美先生が来てくださっています。生徒の皆さんはもちろん、保護者の方も利用できますので、お気軽にお申し込みください。

 

薬物乱用防止教室を行いました。

 令和3年12月9日(木)の午前10時より,本校体育館にて1学年対象の薬物乱用防止教室を行いました。

 講師として学校薬剤師の宮佐先生に来校していただきました。

 前半は薬物乱用防止啓発DVDを視聴し,後半は宮佐先生からさらに詳しく「薬物乱用」という言葉の意味や,薬物を摂取した際に体や脳に及ぼす作用についてご講演いただきました。

  薬物乱用とは「違法な薬物を使うこと,目的やルールを守らずに使うこと」であり,使い方を間違うと正しい薬でも薬物乱用になること。また,「一回だけなら大丈夫」「すぐにやめられる」という軽い気持ちで使った場合,その一回で死亡することがあるなど,薬物の恐ろしさについて学びました。

 普段の生活の中でなかなか実感しにくい薬物問題ですが,自分自身の問題として考えてみるきっかけになりました。

令和3年度 職員心肺蘇生法及びエピペン使用法講習会

 令和3年10月13日(水)の午後1時30から,本校の多目的ホールにて,教職員対象の心肺蘇生法及びエピペン使用法講習会を行いました。校内において事故や急病が発生した際に,迅速かつ適切に対応できるよう,毎年行っている講習会です。

(1)心肺蘇生・AED講習

 講師から心肺蘇生法の一連の流れやAEDの使い方の説明がありました。その後,モデル人形を用いて心肺蘇生・AEDの体験実習を行いました。

 

 胸部圧迫やAEDの小児と大人の使い分け方や,雨の日・プールなどの水に濡れたときの対処法などを詳しく説明していただきました。

(2)食物アレルギーの対応のしかた

 DVDでエピペン注射の使い方や救急車の要請のしかたについて視聴しました。

 

 養護教諭からエピペンの使い方の注意点について再度説明があり,生徒にアレルギー症状があらわれた場面に遭遇したと想定して,エピペントレーナーを用いた実習を行いました。

 胸部圧迫のしかたやAED・エピペンの使い方で,細部については忘れていたりする部分もあり,毎年繰り返し講習を受ける大切さを学びました。