柔道部の活動報告

感想　　
　個人戦では，女子が３階級を制したほか，部員全員が賞状をいただくことができました。

　団体戦では，主将の田北さんが怪我で欠場するというピンチを部員全員で乗り越え，見事優勝することができました。

　女子部員の一人は，「勝てたのは良かったですが，まだまだ修正すべき点がたくさんあるので，選手権大会に向けて一生懸命稽古します」と話していました。

感想　　

　団体戦は２ブロックの各４校でリーグ戦を行い，上位２校が準決勝に進出できます。昨年は無失点で決勝まで勝ち上がり，決勝戦で全国から中学の優秀選手を集めている強豪新田高校に敗れた徳島北高校女子柔道部。今年も決勝進出を狙いましたが，いきなり三島高校に敗れて苦境に立たされました。高知の岡豊高校には勝ち，高松商業との３戦目に希望をつなぎます。１－１で迎えた大将戦でこの大会初めて起用した１年生が健闘，ポイントを先行されながらも攻撃の手を休めず，相手の反則を誘って逆転勝利を収め，決勝トーナメント進出を決めました。

　準決勝で新田高校と対戦し，結果は大将戦引き分けの０－２。昨年は０－３で敗れていることを考えると，今年は健闘したと言えるのではないでしょうか。

　全体的に今後に期待がもてる大会となりました。

感想　

　女子団体は連続優勝の期待とプレッシャーがかかる中，チームが一丸となり，それぞれの役割を果たした結果，連続優勝を途切れさせることなく８回目の優勝を成し遂げることができました。

　閉会式では，今年度から柔道専門部長に就任された本校の川口誠大校長から優勝旗を受けとることができました。この場を借りて，保護者を始めとした関係各位にお礼を申し上げます。

個人戦では，女子が，優勝者２名を含み６名全員が入賞しました。１人でがんばってきた男子も健闘しましたが，惜しくも入賞を逃しました。

　今大会の結果は，専門委員長となり県全体の事務仕事に忙殺される井内監督に代わり，熱心に指導をしてくださった志磨健太コーチの献身的な指導が実を結んだものといえます。写真部と柔道部を兼任してくださっている廣瀬先生が，「昔取った杵柄」で稽古をつけてくださったことも忘れてはならないでしょう。

＊　女子団体と，個人戦優勝者２名が８月４日～６日に千葉県成田市で行われる全国大会に出場します。ご声援よろしくお願いします。