活動報告

第63回四国高等学校柔道選手権大会 の結果

第63回四国高等学校柔道選手権大会

日時 
平成26年6月14日(土)・15日(日)
場所 
愛媛県四国中央市・伊予三島総合体育館
結果 
女子団体  3位
女子個人  
78㎏超級  優勝  富岡 実久
52㎏以下級 準優勝 田北 明日香
48㎏以下級 5位 矢野 有彩

経過
 
予選リーグ 
徳島北 0-1 三島(愛媛)
徳島北 2-1 岡豊(高知)
徳島北 2-1 高松商業(香川)
* 2勝1敗で決勝トーナメント進出
決勝トーナメント(準決勝)
徳島北 0-2 新田(愛媛)

感想  
 団体戦は2ブロックの各4校でリーグ戦を行い,上位2校が準決勝に進出できます。昨年は無失点で決勝まで勝ち上がり,決勝戦で全国から中学の優秀選手を集めている強豪新田高校に敗れた徳島北高校女子柔道部。今年も決勝進出を狙いましたが,いきなり三島高校に敗れて苦境に立たされました。高知の岡豊高校には勝ち,高松商業との3戦目に希望をつなぎます。1-1で迎えた大将戦でこの大会初めて起用した1年生が健闘,ポイントを先行されながらも攻撃の手を休めず,相手の反則を誘って逆転勝利を収め,決勝トーナメント進出を決めました。
 準決勝で新田高校と対戦し,結果は大将戦引き分けの0-2。昨年は0-3で敗れていることを考えると,今年は健闘したと言えるのではないでしょうか。
 2日目の個人戦は,団体戦の悔しさに発憤したのか全員が好成績を残し,四国チャンピオンも誕生しました。78㎏超級の富岡さんは全試合を一本勝ちして優勝。徳島県勢としても,昨年の本校3年生竹盛沙希に続いての優勝で,本校歴代3人目の四国優勝者となりました。一方52㎏以下級の田北さんは決勝で指導を取られ,自分のペースを守れず惜しくも優勝を逃しました。それでも昨年の初戦敗退からは大いに成長したと言え,来年こそは優勝を手にしてほしいと思います。
 全体的に今後に期待がもてる大会となりました。