柔道部の活動報告

　　　　女子個人　 岡田 鈴　　　４８㎏級　 準優勝
　　　　〃　　　　 峰 菜々花　　５２㎏級　３位
　　　　〃　　　　 峰 綾花　　　５２㎏級　３位
　　　　〃　　　 　伊勢 楓華　　５７㎏級　３位
　　　　〃　　　　 佐川 友季子　６３㎏級　優勝
　　　　〃　　　　 藤本 帆乃佳　７０㎏級　３位
　　　　〃　　　　 吉田 恵　　　７８㎏級　準優勝　　　

　　　　男子個人 　了戒 駿斗　　９０㎏級　準優勝　　　　

　感想
　　
　四月から新たな部員が加わり,この日のために部員が一丸となって練習してきましたが,女子団体は３位に終わってしまいました。女子団体は十連覇がかかっており、主将を始め,部員たちには大きなプレッシャーだったと思います。今回の試合を終えて,勝ち続ける難しさを実感しました。また,部員全員で勝負し,現在の実力を再確認することができました。個人戦では，女子７名と男子1名の計８名が入賞することができました。なかでも６３kg級の佐川友季子が４月に敗れた相手に雪辱して優勝したことは部員たちの大きな希望となりました。
　保護者の方を始め，関係各位の皆様にはいつもお忙しい中,応援していただき厚く御礼申し上げます。部員たちは今回の結果を糧に次の金鷲旗大会に向けて練習に取り組んでいます。徳島北高校柔道部はまだまだこれから成長していくと思います。全国ベスト８を目標に日々の練習に励んでいきたいと思いますので,これからも応援よろしくお願いします。

　　　　

感想　
　今回の全日本ジュニア徳島県予選は，今年度初めての大会でした。三年生は高校最後の一年を，二年生は，一年間培った力を，一年生は初めての高校公式戦を，とそれぞれの思いを持ちなが，臨んだ試合であったように思います。試合結果は良し悪しはありますが，それぞれが全力で試合をし，各々の目標に向けて汗を流しました。
　チーム全体としても新しい仲間が増え，新春のよいスタートが切れたと思います。次の試合はインターハイ予選であり，三年生の集大成でもあります。今回の試合での結果を糧とし，全力で走り抜けたいと思います。高みを目指して頑張っていくのでこれからも応援よろしくお願いします。

感想　　

　
 今回の大会は,優勝すれば３月１９日２０日に日本武道館で開催される全国高等学校柔道選手権大会の出場権がかかっていました。個人戦は４８kg級で岡田選手が見事に優勝しました。しかし,団体は惜しくも準優勝という結果になってしまいました。各々がベストの状態で臨み，戦い抜きましたが優勝には届かず，全員が涙を呑みました。
新チームになってから今までを振り返ると,前回の試合で負けた相手と今回も戦った選手は,対等に戦っているように感じました。部員一人一人が４月より高い意識のもと練習に取り組んできたからだと思います。次の試合ではより高みを目指し練習に励んでいきますので,これからも応援よろしくお願いします。
また、本校から、５名の選手が優秀選手として徳島県柔道連盟から表彰されました。

感想　　

　団体戦は２ブロックの各４校でリーグ戦を行い，上位２校が準決勝に進出できます。
　初戦と二戦目は順当に勝利を収め，昨年の優勝校である新田高校に敗れはしましたが，決勝トーナメントに駒を進めました。決勝トーナメントでは，今大会優勝した高松商業に負けてしまいましたが，４年連続で上位入賞を果たしました。個人戦では３位入賞が四人とそれぞれが持てる力を出し切った結果だと思います。今，チーム全体でいえることは，一人一人が試合をするたびに強くなっていることです。今回は結果を思うように残せなかった者もいますが，次のインターハイや新人戦では活躍してくれることと思います。
これからも応援よろしくお願いします。