学校行事や活動の様子

2年生行事

主権者意識を高める教育の充実のための出前講座

 令和4年12月16日(金)の5~6限目に2年生を対象に,主権者意識を高める教育の充実のための出前講座を実施しました。

 徳島市選挙管理委員会事務局より3名の方に来校いただき,最初に選挙に関する基礎知識を講義していただき,その後模擬選挙(立候補者演説,投開票)を実施しました。模擬選挙では,各ホームルームの選挙管理委員が,投票用紙の交付や開票作業を実際の選挙で使用されている機械を使って体験しました。

 生徒の感想の一部を紹介します。

・実際の選挙で使用する機械や投票用紙を自分の目で見たり,触ったりすることが初めての体験だったので少し緊張した。今日のように模擬選挙を体験することで,若者も政治や選挙に少しでも関心が持てるようになると思った。私も選挙には必ず行こうと思った。

・候補者の獲得票数が発表された時,自分が投票した票も入っていると思うと不思議な気持ちになった。今回は差が大きく開いたが,僅差だった場合の1票がどれほど大切かと考えると緊張した。

  

 

主権者意識を高める教育の充実のための出前講座

令和3年12月13日(月)の5~6限目に2年生を対象に、主権者意識を高める教育の充実のための出前講座を実施しました。徳島市選挙管理委員会事務局より3名の方にお越しいただき、最初に選挙に関する基礎講義をしていただき、そのあと模擬選挙(立候補者演説、投開票)を体験しました。模擬選挙では、各HRの選挙管理委員が投票用紙の交付や開票事務の手伝いを行いました。

 生徒の感想を一部紹介します。

・実際に投票を行って、自分が想像していたより簡単だった。18歳になったら投票に必ず行こうと思った。

・模擬選挙でも不思議と自分に責任感が生まれた気がした。

・自分たちのような若い世代が選挙に行かないと、政治家は投票してくれる高齢者の意見を重視した政策を実行するようになってしまう。私一人が選挙に行かなくても世の中変わりはしない、などと思わずに、行動して初めて世の中は変わると考えることが大切だと分かった。

                 

               

2年生の総合的な学習の時間で「徳島新聞社出前授業」を行いました。



 11月5日(木),2年生の総合的な学習の時間において,徳島新聞編集局NIE推進室長の井上雅史さんをお招きし,「新聞を使って,国語力をつけよう!」をテーマに授業をしていただきました。
 現在,2年生の総合的な学習の時間では新聞を活用した授業を行っていますが,この日の授業で井上さんは新聞の読み方や新聞の活用方法について教えてくださいました。
 授業の中で井上さんは,見出しに注意した新聞の読み方や新聞記事と小論文との共通点などについて具体的にお話しくださり,新聞を活用することで国語力のアップが期待できることを教えてくださいました。
 生徒の一人は,「新聞記者の方の話が聞けてうれしかった。来年小論文が必要になるので,今日の授業を参考にします。」と話していました。

授業のようす 出前授業のようす
 

「卒業生と語る会」を開催しました

19日,2年生の各ホームルームにおいて,「卒業生と語る会」を開催しました。この会は,今年卒業した皆さんの進路決定における体験を直接聞き,2年生の進路意識を高揚させることを目的として,例年行っている行事です。多くの卒業生が来校し,進路決定において苦労したことや2年生に伝えたいことなどを話してくれました。

卒業生と語る会 卒業生と語る会
卒業生と語る会 卒業生と語る会

2年生総合的な学習の時間で進路講演会開催

 2月19日(木)、今年度最後の2年生総合的な学習の時間に、進路講演会を開催しました。
 講師として株式会社ベネッセコーポレーション中四国支社から渡邉慧信さんをお招きし、「進路希望実現に向けて」をテーマに、「いつから」「何を」「どのように」勉強するのかを、具体的な例を交えて楽しく講演いただきました。
 生徒の一人は、「今日からとりあえず1週間頑張ります!」と目を輝かせて話してくれました。
 3年生の0学期と言われる2年生の3学期。この時期から勉強を始めた生徒は、進路実現に成功する率も高くなるそうです。頑張ってほしいと思います。

 講演会の様子
 
進路講演会 講師のベネッセコーポレーション渡邉さん
マル秘の法則 恐怖の地獄のリターン運動

2年生の総合的な学習の時間で「小論文講演会」を開催しました


 11月27日(木)の総合的な学習の時間に,「小論文を書く際の心構えとその学習法」をテーマにベネッセコーポレーション中四国支社高校事業部の山田浩揮さんに講演していただきました。
 この講演は,
12月に実施する小論文模試に向け,小論文の意義や実際的な書き方について学ぶことを目的として行ったものです。
 山田さんは,大学入試の現状や大学での学習の実態について説明してくださり,小論文の学習が将来の学びに繋がることを分かりやすく話してくださいました。最後に,小論文を書く上で注意すべきことを事例を挙げながら具体的に説明してくださいました。
 受講した生徒は,「筆者の意図を考えながら文章を読むという視点が欠けていたように思う。これからはしっかり読んで,自分の意見を分かりやすく伝えるように心がけたい」「小論文について漠然とした不安があったが,分かりやすく説明してくださったので,解消した」などと話していました。
 
講演会の様子