学校行事や活動の様子

主権者意識を高める教育の充実のための出前講座

令和3年12月13日(月)の5~6限目に2年生を対象に、主権者意識を高める教育の充実のための出前講座を実施しました。徳島市選挙管理委員会事務局より3名の方にお越しいただき、最初に選挙に関する基礎講義をしていただき、そのあと模擬選挙(立候補者演説、投開票)を体験しました。模擬選挙では、各HRの選挙管理委員が投票用紙の交付や開票事務の手伝いを行いました。

 生徒の感想を一部紹介します。

・実際に投票を行って、自分が想像していたより簡単だった。18歳になったら投票に必ず行こうと思った。

・模擬選挙でも不思議と自分に責任感が生まれた気がした。

・自分たちのような若い世代が選挙に行かないと、政治家は投票してくれる高齢者の意見を重視した政策を実行するようになってしまう。私一人が選挙に行かなくても世の中変わりはしない、などと思わずに、行動して初めて世の中は変わると考えることが大切だと分かった。