保健室からのお知らせ
生活習慣改善プロジェクト「歯科保健指導」
6月に行った歯科健診の結果から、北高生は、口腔衛生が良い生徒が多いということがわかりました。
むし歯になったことのある歯の保有率は、徳島県や全国平均を大きく下回っています
治療や経過観察の必要がなく「異常なし」とお知らせをした生徒は、全校で266名にのぼります
その一方で、「むし歯になる前の状態である要観察歯(CO)」や、
「歯肉に軽度の炎症がみられる歯周疾患要観察者(GO)」とされ、経過観察となった生徒もいました。
そこで、生徒一人ひとりが、それぞれのよりよい状態(well-being)を目指すために、
歯の模型を使って、日々の歯磨きの見直しを行いました。
実施期間は、7月10日~20日です。
高校1年生で歯科健診結果から経過観察となった生徒を対象に実施しました。
【歯磨きのポイント】
① 鏡を見て、丁寧に磨く! (スマホを見ながら等のながら磨きはダメ)
② 歯ブラシは、やさしく、細かく動かす!
時間もお金もかかる"痛くなってから受診”ではなく、
歯科クリニックへの定期通院(3~6か月に1度を目安)についても説明を行いました。
生徒の感想から
・スマホを見ながら、磨いていた。集中して歯磨きをしたい。
・痛くなってから通院していたが、これからは歯科へ定期的に通えるようにしたい。
・矯正中なので、改めて歯磨きを丁寧にしようと思った。
・歯ブラシにも持ち方があるんだと思った。
・しっかり磨きすぎていた。ほどよい力加減を意識して磨きたい。
・しっかり噛んで、唾液で口の中をきれいにしたい。
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治癒証明書(感染性胃腸炎・マイコプラズマ感染症・溶連菌感染症等).pdf
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