英会話・ディベート部の活動報告
【英会話・ディベート部】HEnDA徳島県大会 参加報告
11月3日(日)に本校英会話・ディベート部がHEnDA徳島県大会(オンライン)に出場しました。本大会は、事前に与えられた論題について資料を用意して討議するという事前準備型のディベートスタイルです。本年度は、全国大会出場校を決める県大会として実施され、2校が出場しました。。結果は、残念ながら2戦とも負けてしまいましたが、両ラウンドともに熱いディベートが繰り広げられ、英語力の伸びを実感できる素晴らしいゲームができました。
次は2月上旬に予定されている第7回徳島県高等学校英語ディベート(即興型)大会に向けて練習に励んでいきたいと思います。
論題:Resolved:That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan.
First Round 結果:(徳島北は肯定側):負け
Second Round 結果:(徳島北は否定側):負け
「PDA全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会2024」出場報告
8月2日(金)と8月3日(土)に開催された「PDA即興型英語ディベート合宿・大会」に本校から2チームがオンラインで参加しました。
1日目は練習試合2回と、他チームの試合を1回ジャッジをするというディベート合宿を行ったあとに、大会予選1試合を行いました。
2日目は、予選を2試合行いました。今回は1年生チームが初参加しました。ほとんどの生徒にとって初めての大会で緊張しましたが、互いに協力し合いながら最後まで戦い抜くことができました。勝敗については残念な結果ではありましたが、チームスコア(1人1人の選手に与えられる個人スコアの合計)は高く、また各試合のベストディベーター賞を2回いただいたりと、本当によく頑張りました。様々なことをこの大会から学ぶことができたと思います。
大会全体を通して、他校との交流やジャッジからのフィードバック、そして論題に関する専門家からのレクチャーなどを通して、様々な学びを得ることができました。今回の反省点や学びを次につなげてもらいたいと思います。
ディベートでは、英語の運用能力のみならず、論理的・批判的・柔軟な思考力、社会に関する幅広い知識、そして全国・世界の人とのつながりなど様々なものを得ることができます。英語話者としてだけでなくグローバルに活躍できる人材にさらに近づいていってほしいと思います。
予選ラウンド1:All doctors should be requried to work in rural areas for a couple of years.
北高チーム1(否定側) VS 柏陽高等学校(神奈川) 結果:負け
北高チーム2(否定側) VS 愛知真和学園 大成高等学校(愛知) 結果:負け
予選ラウンド2:We should stop using English as the common language of science.
北高チーム1(肯定側) VS 翔凛高等学校(千葉) 結果:勝ち
北高チーム2(肯定側) VS 作新学院高等学校(栃木) 結果:負け
予選ラウンド3:Power harrassment should be severely punished.
北高チーム1(否定側) VS 湘南白百合学園中学高等学校(神奈川) 結果:負け
北高チーム2(否定側) VS 盛岡第四高等学校(岩手) 結果:負け
第5回高校生パーラメンタリーディベート連盟新芽杯 HPDU Sprout Cup 2024出場報告
6月16日(日)にオンラインで開催された第5回高校生パーラメンタリーディベート連盟新芽杯に、本校の英会話・ディベ ート部2チームが参加しました。本大会は関東を中心に全国から計34チームが参加していました。経験者と初心者(主に高校1年生)が共にチームを組んで出場している学校が多く、1年生にとってはデビュー戦ということになります。初心者が入っているとはいえ、レベルの高い試合が多く、経験者と初心者共に良い経験を積むことができ、全員笑顔で大会 を終えることができました。今後は、8月に行われるPDA合宿大会に向けてさらに練習に励んでいきたいと思います。
Round 1
「THBT it's more enjoyable to watch a movie with friends at someone's house than at a movie theater with friends. (映画館で友達と映画を見るよりも誰かの家で友達と映画を見るほうがより楽しい)」
北高Aチーム VS東洋大学附属牛久高等学校(茨城) A 結果:負け
北高Bチーム VS 東洋大学附属牛久高等学校(茨城)B 結果:勝ち
Round 2
「THBT underaged individuals should not become YouTubers. (未成年の人はYouTuberになるべきではない)」
北高Aチーム VS さいたま市立大宮国際中等教育学校(埼玉) 結果:負け
北高Bチーム VS 神奈川挑戦中高級学校(神奈川) 結果:勝ち
Round 3「THBT love is more important than money for a good marriage. (良い結婚にはお金よりも愛のほうが重要だ)」
北高Aチーム VS 常葉大学附属橘高等学校(静岡) 結果:勝ち
北高Bチーム VS さいたま市立大宮国際中等教育学校(埼玉) 結果:負け
第 13 回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯出場報告
3月22日(金)から3月24日(日)にかけて東京で行われた第 13 回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 HPDU Competition 2024に本校生徒3名(2年生1名、1年生2名)が参加しました。これは、各都道府県の予選を勝ち抜いた学校のみが出られるレベルの高い即興型ディベート大会です。徳島県からは2校が参加しました。
本校英会話・ディベート部初の対面大会への参加ということで、その独特の雰囲気に緊張し、十分に練習の成果を発揮することができないところもありました。また各ラウンドの対戦相手の英語力の高さや論理的思考力に圧倒される場面もありました。最後には悔し涙を流す生徒もいました。結果としては、残念ながら各ラウンドで勝利するできませんでした。しかし、自分たちに足りない部分を認識するとともに、試合前後の様々な学校との交流により人間関係を広げたり、一流の講師による、スピーチや反論作りにおける技術指導を受けたり素晴らしい経験を積むことができました。
今後この経験と悔しさをもとに、さらに練習に励み、より良い英語ディベートができるよう取り組んでいきたいと思います。
試合結果(予選4Round 4敗) ◆ 1st Round VS カリタス女子中学高等学校「THBT schools should allow students to use generative artificial intelligence(e.g. Chat GPT, Gemini, etc). 」 ◆ 2nd Round VS 栃木県立大田原高等学校「THW allow public servants to strike.」 ◆ 3rd Round VS 静岡県立三島北高等学校「THW also punish parents when their children commit a crime.」 ◆ 4th Round VS 栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校「THW abolish affirmative actions.」 |
【英会話・ディベート部】県大会準優勝&全国大会出場決定 ベストディベーター賞2名受賞
徳島県高等学校英語ディベート(即興型)大会準優勝! 2名がベストディベーター賞を受賞! 【決勝までの試合結果】 予選(2勝1敗で予選通過) ◆ Round 1(VS 徳島市立高校)【勝ち】(北高は肯定側) Motion(論題): THW allow gifted students to skip grades in school.(本議会は天性の才を持つ生徒の学校での飛び級を認める。) ◆ Round 2(VS Shadow〈県外チーム〉 )【勝ち】(北高は肯定側) Motion: THW abolish zoos. (本議会は動物園を廃止する。) ◆ Round 3(VS 城ノ内中等教育学校)【負け】(北高は肯定側) Motion: THW make voting compulsory. (本議会は投票を義務化する。) Grand Final(決勝戦)(VS城ノ内中等教育学校)【負け】(北高は否定側) Motion: THBT space exploration does more harm than good.(宇宙開発は益よりも害をもたらす。) |
北高チーム準優勝!全国大会出場決定!
ベストディベーター賞を受賞した2名
*ベストディベーター賞とは、予選3ラウンドのなかで最も優れたスピーカーに与えられる賞です。
2月11日(日)に、徳島県初の即興型英語ディベート大会がオンラインで開かれました。大会には、県内から5校が参加、県外からも交流校として1校が参加してくれました。また、今大会には県外から全国的に活躍されている素晴らしいジャッジの先生方が来てくださり、1つ1つの試合に貴重なアドバイスをいただきました。ジャッジの先生方には、徳島県初の即興型ディベート大会としては大変レベルが高かったとお褒めのお言葉をいただきました。本大会が次につながる大きな一歩となりました。
結果については、準優勝にベストディベーター賞2名受賞と素晴らしい結果を残すことができました。決勝戦で惜しくも敗れてしまいましたが、大会の試合を通して、生徒たちはまた1つディベーターとして成長したように思います。また、決勝戦を通して論理的思考力、具体的な話をするための想像力、それらの土台となる社会的知識、そして英語力と、さらに上を目指すために自分たちに足りない部分をしっかり認識できたと思います。
英会話・ディベート部は、3月22日(金)から24日(日)にかけて東京で行われる「第 13 回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯HPDU Competition 2024」に徳島県代表として初出場します。徳島県代表として一緒に出場するもう一つのチームとともに、「チーム徳島」として全力で臨みたいと思います。
【英会話・ディベート部】SOLA Cup2023(国際的なオンライン大会)出場報告
8月13日(日)に行われた東京都にある渋谷学園渋谷高校主催のSOLA Cup2023(WSDC即興型英語ディベート大会)に1年生の4名が出場しました。本大会は、 国内の学校だけでなくベトナムやフィリピンなど外国からの参加校もある国際的なオンライン大会でした。結果は1勝3敗とまだまだではありましたが、 ベトナムのディベーターたちと交流することができ(日本人チームも数多く出場していましたが、 本校の対戦相手はすべてベトナムチームでした)、 本校生徒たちにとって非常に良い経験をすることができた大会でした。また、 比較的難解な論題が多く、 英語力と論理的思考力、 課題分析力を育む良い機会となると同時に、 今後の課題がより明確になった大会でもありました。
ディベート大会を経るごとに生徒たちは着実に成長しています。国内のみならず世界で通用する英語ディベートができるように、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。
【予選ラウンド】
第1ラウンド VS MTEC English Center(ベトナム) 結果: 負け
Motion「This house believes that commercial feminism has done more harm than good.(本院は商業的フェミニズムは益よりも害をもたらしたと信じる。)」
第2ラウンド VS Vinschool CP(ベトナム) 結果:負け
Motion「This house supports the rise of art produced by artificial intelligence.(本院はAIによる芸術の興隆を支持する。)」
第3ラウンド VS Joint 4(ベトナム) 結果: 勝ち
Motion「This house believes that in countries with social healthcare systems, the government should not cover medical expenses for individuals who do not take preventive measures to take care of their own health.(社会的保健医療制度が有する国において, 自らの健康を維持するための予防的措置をとらない個人に対して, 政府は医療費を負担すべきではないと信じる。)」
第4ラウンド VS Joint 1(ベトナム) 結果:負け
Motion「This house supports the shaming of individuals as a tactic for the environmental movement to catalyze change.(本院は変化を生み出すための環境運動の戦略として, 個人に羞恥心を植えつけることを支持する。)」
【英会話・ディベート部】PDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2023 参加報告
8月4日(金)、8月5日(土)の2日にかけて行われたPDA全国中学校・高校即興型英語ディベート合宿・大会2023(オンライン開催)に、本校の英会話・ディベート部の1年生6名が参加しました。
PDAのディベートはその場で論題が与えられ、15分間, 作戦を話し合い準備をし、2~3分程度のスピーチをするというスタイルです。今回は①一般の部と②課外・初心の部の2つのリーグに分かれており、 本校からは一般の部に1チーム(3名), 初心者・授業の部に1チーム(3名)の計2チームが参加しました。
結果は、 一般の部の参加チームはまだまだ力が及びませんでしたが、 初心者の部の参加チームは3試合2勝することができました。
今回は、一般の部で参加した三橋沙也加さんがPOI賞(Point of Information:ディベート中に議論を深めるための質問をしたり答えたりすること)を受賞し、また初心者の部で参加した山下慶悟さんがベストディベーター賞(試合のなかで最も貢献したディベーターに与えられる賞)をいただきました。
まだまだディベートを始めて数ヶ月のチームですが、 今後さらに英語力と論理的思考力を鍛え、 全国で通用するディベーターに成長していってくれることを期待しています。
第1ラウンド Motion「Japan should privatize prisons.」(日本は刑務所を民営化すべきである)
Aチーム VS 一関第一B(岩手) 負け
Bチーム VS Swing(PDAスタッフチーム) 勝ち
第2ラウンド Motion「Patriotism should be emphasized in compulsory education.」(義務教育において愛国心が重視されるべきである)
Aチーム VS 湘南白百合A(神奈川) 負け
Bチーム VS 酒田西(山形) 負け
第3ラウンド Motion「Scholarships should be granted based only on financial situations not on academic performance.」(奨学金は学力ではなく経済状況のみに基づいて与えられるべきである)
A チーム VS 鹿児島中央(鹿児島) 負け
B チーム VS 相模原D(神奈川) 勝ち
(左がベストPOI賞を受賞した三橋さん, 右がベストディベーター賞を受賞した山下さん)
【英会話・ディベート部】HPDU Sprout Cup 2023参加報告
6月18日(日)に行われました第4回高校生英語パーラメンタリーディベート連盟新芽杯HPDU Sprout Cup 2023に本校1年生4名が参加しました。全国各地から62チームが参加した非常に規模の大きい即興型ディベート大会でした。
この大会では、その場で論題が与えられ、30分準備をし、1人あたり約4分間英語でスピーチをします。結果は3戦3敗とまだまだこれからですが、本校生たちは、初めての即興型大会で全国のディベーターたちと英語で意見を交わし、その後に交流をすることで、大変貴重な経験をすることができました。
8月にはPDA全国中学校・高校即興型英語ディベート合宿・大会2023に参加する予定です。今回の経験を糧に次の目標に向けて英語力、論理的思考力を磨いていきたいと思います。
〈試合の論題と結果〉
(*THBT= This House believes that)
Round 1「THBT parents should not use rewards to get their children to study.」 VS 浜松開誠館高等学校 A 負け
(本院は、子供に勉強させるために親はご褒美を用いるべきではないと信じる)
Round 2「THBT being a teacher is a good job.」 VS 東洋大学附属牛久高等学校 A 負け
(本院は学校の先生であることはいいことだと信じる)
Round 3「THBT oppressed minority groups should consider pursuing violent resistence(i.e. rioting) as opposed to peaceful protest when seeking reform.」 VS 東京都立三田高等学校 B 負け
(本院は、抑圧されたマイノリティーは平和的なプロテストよりも暴力的な抗議(i.e.暴動)をするべきであると信じる)
【英会話・ディベート部】Sprinter Cup 2023参加報告
6月11日(日)に本校の英会話・ディベート部の1年生4名が、全国規模の英語ディベート大会である
Sprinter Cup 2023に初参加しました。全国から53チームが参加した大きな大会でした。
ディベート形式は、事前に証拠となるデータや文献を調べて、自分たちの主張を立証していく裁判のようなスタイルです。メンバーたちはディベートを始めてまだ2ヶ月少々だったため、想像以上に準備に時間がかかりましたが、なんとか大会に間に合わせることができました。
〈試合の論題〉
Resolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
(日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。)
〈試合の結果〉
1試合目 VS 尾道東高校(広島) 引き分け
2試合目 VS 翔凜高校(千葉) 負け
3試合目 VS 成田国際高校Aチーム(千葉) 勝ち
4試合目 VS 川越女子Aチーム(埼玉) 負け
4試合を行い大会結果は、1勝2敗1分けでした。まだまだこれからではありますが、上位入賞校などと対戦でき、特に英語の活用能力の向上と全国のディベーターたちとの交流という点で大変良い経験を積むことができました。
「治癒証明書」のダウンロードはこちらから
治癒証明書(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症).pdf
治癒証明書(感染性胃腸炎・マイコプラズマ感染症・溶連菌感染症等).pdf
県立学校へ送付されるチラシ、パンフレット等の取扱いについて(依頼)