留学生等の受け入れ・国際交流 - Acceptance of International Students and International Exchange

キラキラ 「2024年度全国高校生フォーラム」で国際英語科2年生4名が発表しました

12月15日(日)に、東京の国立オリンピック記念青少年センターで開催された「2024年度全国高校生フォーラム」に、本校国際英語科の笠井陽仁さん、川上清丸さん、小山めいさん、森友華さんの4名が参加し、「持続可能な社会を目指したスマート農業の促進」について、英語でプレゼンテーションを行いました。

惜しくも決勝進出にはなりませんでしたが、これまで練習した中で一番よい発表をすることができました。審査員の方からは、英語の発音が素晴らしいと褒めていただき、内容に関する改善点についてもアドバイスをいただきました。

視聴覚Let's understand Smart Agriculture!(生徒が作成した、スマート農業を紹介した啓発動画です)

この「2024年度全国高校生フォーラム」文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、英語でのプレゼンテーションを行うもので、本校はWWLの連携校として初めて参加しました。

参加した生徒の感想です

 高校生フォーラムに参加するにあたって、ポスター制作など初めてする作業が多く、たくさんの困難があったが、メンバーが協力してくれたので乗り越えることかできた。フォーラムでの発表は、今までの練習をはるかに越えるほど完成度が高く、終わった後にジャッジの教授に裏められたのがとてもうれしく、これからの英語学習のモチベーションになった。また、他校の発表を聞いて、プレゼンテーションをする時の参考にしたいとも思った。今後は、発表した内容をさらに探究して、フォーラムでの発表だけで終わらせないようにしたいと思う。(笠井)

 東京で行われた高校生フォーラムでは、プレゼンテーションやデイスカッション等を通して、実際に社会で英語を使う体験ができた。プレゼンテーションでは、英語を使って自分たちが考えたことを伝え、デイスカッションでは英語をツールとして議論する体験ができた。とても良い経験になり挑戦してよかったと感じた。(森)

 高校生フォーラムを通して、全国のレベルの高さと努力することの大切さを学びました。全国から約110校が参加しており、ディスカッションの際、他校の生徒と英語で交流しました。その時に、同じ年齢なのにまるでネイティブスピーカーのように流暢に英語を話している子と出会い、感銘をうけました。その後のポスターセッションでは審査員の方々が発音をほめてくださり、本当に嬉しかったです。毎日放課後に力を入れて練習していたところなのでより喜びが大きかったです。決勝戦に進んだ学校の発表はレベルが高くて引き込まれました。当日はもちろん、準備や練習の時間も本当に心に残るものになりました。(小山)

 今回の高校生フォーラムで、僕は英語で自分の意見を伝えることの楽しさを知ることができました。またフォーラムに向けて、準備している過程でも、英語の語彙力が身についたと思います。これからも機会があればまた参加してみたいです。(川上)

        

 

視聴覚プレゼンテーション・質疑応答の様子です

【2024年度全国高校生フォーラムのページから】