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ALTのレイゼル・ブソ先生が退職されました。

【離任式でのレイ先生からのメッセージ】

春休みを⼼待ちにされている⼈もいらっしゃると思いますが、私にとっては少し寂しい季節です。⽇本では、桜は変化が間近に迫っていることを⼈々に思い出させます。最後の登校⽇である今⽇、松尾芭蕉の詩を思い出します。

「さまざまの 事おもひ出す 櫻かな」

 ⽇本に来る前は徳島県がどこにあるのかさえ知りませんでしたが,今ではここが⾃分にとって⽇本の古⾥のように感じます。この4年半間は私にとってかけがえのない時間であり,⼈⽣の貴重な経験となりました。私は来年も⽇本にいるのでたまに遊びに来たいです。


校⻑先⽣と教頭先⽣はじめ4年半間私をささえてくださった皆さん、どうもありがとうございました。先⽣⽅は忙しい合間をぬって,私の質問や疑問にていねいに答えてくれました。

 最後に北⾼校の⽣徒の皆さん、特に国際英語科のクラスの皆さん、どうもありがとうございました。皆さんのおかげでこんなにすてきな徳島の⽣活を体験出来ました。それで、皆さんの英語の先⽣として離れますが、皆さんの⽣徒としても離れます。これからも英語と世界の異⽂化を楽しく学びましょう!間違いを犯すことを恐れず、新しいことに挑戦してください。

Meeting is indeed the beginning of parting, but I think what matters the most is the memories we made and shared along the way. I wish I could express in words how grateful I am for everything. I hope someday, somehow, we`ll meet again. For now, thank you very much, maraming salamat, お世話になりました!
All the best,
Leizel Buso