生徒参画による校則の見直しについて - Revising School Rules through Student Involvement

令和6年度の各種委員会の改編を議論する臨時の生徒総会を開催しました

令和6年度から、全ての県立高等学校に「いじめ防止委員会」が設置されるのにともない、生徒会が主体となり、従来からある「生活委員会」に「いじめ防止委員会」の機能を持たせる案を考えました。また、生徒会ではこの機会に、各種委員会の任務内容を見直し、社会の変化に対応する組織改編を行う案を考えました。

2月13日(火)に代議員会でこの2案を説明した後、14日(水)の帰りのSHRの時間に会則変更のための臨時の生徒総会をオンラインで開催しました。藤本生徒会長の説明の後、各クラスで採決した結果、参加者の過半数の賛成が得られたため、生徒会の提出した議案が議決されました。

来年度から北高では、「生活委員会(いじめ防止委員会)」を中心に、生徒が主体となって、いじめ防止のために自分たちに何ができるかを考え、取り組んでいくことになります。

 

 生活委員会(いじめ防止委員会)
(任務)集団としての規律ある生活に関する活動及びいじめのないより良い学校づくりに向けた取組を行う。
 保健・厚生委員会
(任務)生徒の保健並びに福祉の向上に関する活動及び各種募金活動やボランティア活動等を行う。
 環境委員会
(任務)校内外の美化、整理に関する活動を行う。
 防災委員会
(任務)防災クラブ員の一員として、学校防災に関する活動を行う。
 交通マナーアップ委員会
(任務)生徒の交通安全並びに交通マナー向上に関する活動を行う。
 国際交流・文化委員会
(任務)国際交流に関する活動及び文化的行事の計画と運営に関する活動を行う。