生徒参画による校則の見直しについて - Revising School Rules through Student Involvement

「シューズ型上履き」への変更について

 生徒参画による校則の見直し作業において、生徒会から「スリッパから、シューズ型上履きへの変更」についての意見が出され「継続審議」となっていました。
 このたび、生徒会からの強い要望、学校評価アンケートにおける保護者からの意見、健康管理医の医師の指導助言を踏まえ、4月からシューズ型上履きに変更することになりました。

 今回変更を決めた大きなポイントは、地震などの自然災害時に対応するためには、スリッパではなくシューズ型上履きが望ましいという意見が多かったことが挙げられます。

 シューズ型上履きの選定にあたっては、4月からの運用が可能な靴の見本を、業者から取り寄せて、
 ① 生徒会による意見交換
 ② 生徒に対するアンケート調査(生徒会がMicrosoft Formsを活用して実施)
の結果から、「防災対応」をうたっている次の上靴を採用することに決定しました。 


生徒会が、昇降口に見本を展示しました

[ムーンスター] スクールシューズ バイオLT01(防災対応)

 今後、2月中旬に開催するPTA本部役員会で説明することとしています。

 なお、このシューズ型上履きは、新入生は全員対象とし、新2,3年生は任意(希望者)とします。