北高GIGAスクールの取組 - Initiatives for KITAKO GIGA School

キラキラ 【とくしまGIGA推進月間】3年生の「論理国語」の時間でタブレット端末を活用しています

 3年生の「論理国語」の時間で、タブレット端末を活用して授業を行いました。

 問題演習では、Microsoft Formsを活用し、生徒達がタブレットを使い用意されたMicrosoft Formsのフォームに自身の解答を入力すると、自動的に採点され、得点が表示されるように工夫しました。

 その他、Microsoft Formsの利点として、クラス内の解答傾向や平均点等も分かるため、授業者はこうしたデータを用いながら誤答が多かった問題に焦点をあてて具体的に説明することがでます。

 

 最後に生徒達は、用意されたマークシート用紙で「振り返り」をすることで、1時間の授業のフィードバックを行い、学びを深めています。

 

 


 生徒の感想

  • Formsを使うことで、自分のどこが足りないかが分かるから良いと思う。
  • 平均が出るので、自分の客観的な位置が分かるのが良い。
  • Formsを使いデータを集めることで、周りの正答率などが分かり刺激にもなるし、間違ったことに焦ったり、やる気も出る。
  • 客観的な問題の難易度が理解できる。自分が目指すところが可視化できるのでありがたい。
  • 皆ができている問題が一目で分かり、必ずとらなければならない問題が分かりやすい。
  • 皆が多く間違えている箇所を抜き出して解説してくれるので効率的。
  • どのくらいの人がどの問題で間違ったか分かって、解説の効率が良い。
  • 書画カメラを使うことで、口頭だけでなく問題文の注目すべき点などの視覚情報もあるため、分かりやすい。