学校行事や活動の様子

3年生行事

3年生対象進路講演会開催


6月24日(金)に3年生対象の進路講演会を開催しました。
講師には河合塾近畿本部から藤本晃一さんをお招きし、「平成29年度入試に向けて」というテーマで講演していただきました。
藤本さんは、河合塾の受験担当としての経験から、受験に成功する秘訣や、これからすべきことなど具体的にお話しくださいました。
生徒の一人は、「とても参考になった。今日から頑張ります」と話していました。

 

3年生が直木賞作家村山由佳さんの講演を聞きました。


平成28年6月21日(火)の6,7限目に徳島新聞社,公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会主催の「高校生のための文化講演会」を開催し,講師として直木賞作家村山由佳さんをお招きし,「別れが教えてくれること」という演題でお話しいただきました。
村山さんは,自らの「別れ」の体験をお話しくださり,その上で御自身が感じられたこと,考えたことそして小説を書くことの意義などについて分かりやすくお話しくださいました。
生徒の中には,村山さんの話に涙する者もいて,「もらい泣きしてしまいそうでした」と村山さんは話していました。

3年生が遠足に行きました

5月13日金曜日に3年生が遠足に出かけました。
この日は天気もよく、全てのクラスが予定通りの日程で行動でき、「見識を深めクラスの親睦を図る」という遠足の目的を達成することができました。
 
遠足の様子です
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301HR(淡路・大阪方面)
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302HR(大阪方面)
303
303HR(大阪方面)
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304HR(神戸方面)
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305HR(神戸方面)
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306HR(神戸方面)
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307HR(神戸方面)
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308HR(京都方面)
  

主権者教育講習会を実施しました

   5月12日(木)5限目に3年生を対象にした,主権者教育講習会を体育館で実施しました。
  参議院法制局のHPをみると「2010年選出の参議院議員の任期は本年7月25日に終わるので、通常選挙は6月25日から7月24日までの間に行われることとなりそうです。」と記述があり,投票日の翌日に18歳の誕生日を迎える生徒にとっては,18歳選挙権が近づいて来ました。
  前回の3月の講演会では,鳴門教育大学の麻生先生から選挙の歴史や仕組み,その意義等については説明があったので,今回は実際の選挙を知ってもらうことを目的に,地方と国政選挙の制度の違いや選挙運動でしていいことと,してはならないこと,投票用紙への記入上の注意点等を,パワーポイントを使って説明しました。
  生徒も真剣な態度で講習会に臨み,有権者としての自覚を確立してくれたものと思います。

   

    
  参考資料として,総務省と文部科学省が作成した「私たちが拓く日本の未来ー有権者として求められる力を身につけるためにー」を使用しました。

     
   最高裁判所の裁判官の適性を国民に問う,国民審査について説明しています。国民審査は他の選挙に比べなじみの薄い選挙なので,①衆議院議員総選挙の際のみ行われること。②辞めさせたい裁判官のみX印を記入し,それ以外は一切書かないこと。③その判断にあたっては,事前に配布される官報に対象となった裁判官が,どんな裁判を担当し判決でどのような主張をしたかが載っているので,それをよく読んだ上で国民審査に臨むこと。等について説明しました。

   
    7月に予想される,参議院議員選挙について説明しています。投票は2回行い,①まず選挙区選挙では合区(徳島・高知選挙区)に立候補している人から,一人を選んで名前を正確に記入すること。②次に比例代表選挙では,比例代表に立候補している候補者名か政党名を記入する事。等を説明しました。

   
    
  次回の主権者教育講演会については,来年の2月に鳴門教育大学の井上先生をお招きし,1・2年生を対象に実施する予定にしています。