人権教育 - Human Rights Education

人権教育講演会について

7月9日(火)
鳴門教育大学教授の阿形恒秀先生を講師にお招きし,1年生を対象に「いじめを考える~同世代人間関係の意味~」という演題で講演をしていただきました。
<生徒感想>
・同世代との人間関係がどのように大切であるかが改めて理解できた。私は「明日っていうのは今日の続きじゃない」という言葉とそれに関する話が印象に残った。私にも少し苦手な相手はいるが,もしかしたら明日にはとても仲良くなれているのかも知れないということになんだかはっとしたように思う。
・「人を嫌いになるのは悪いことではない」という言葉を聞いた時,とても驚きました。大人はみんな「誰とでも仲良くしなさい。」と言うと思っていたからです。その言葉を聞いて,張っていた糸が少し緩むようなそんな感覚でした。気持ちが楽になったのだと思います。苦手な人とも距離を保ってつきあえたらいいと思います。